1月7日新春浅草歌舞伎の観劇に友人夫妻と共に出かけた。今年で3年目である。若手役者の歌舞伎であるが舞台近くの座席で見ることができ、毎年出かけるうちに大好きになった。我々のお正月は浅草歌舞伎からになりそうである。第2部の「棒しばり」は狂言をもとにしたおかし味溢れる舞台で、筋書は主人の留守中に蔵の酒を飲む家来に困って、考えた方法が棒縛りすることであった。家来の次郎冠者、太郎冠者は両手を縛られながらも大好きなお酒を食べる(濁り酒なので食べると言う)。飲むほどに酔って軽快に踊るのである。次郎冠者の尾上松也、太郎冠者の坂東巳之助が日ごろ身体を鍛えている事が理解できる踊りであった。