停滞期中のダイエットで気をつけるべき点とはどのようなことでしょう。
停滞期が来たら、まずはダイエットが順調に進んでいる証拠だと考えるようにしてください。
順調に減っていた体重が停滞期でぴたっと減らなくなるとストレス源になります。
ここ数日の行動に何らかの落ち度があったためにダイエットに支障が出ているのではないかと思う方もいます。
間食にクッキーを1枚食べたのが良くなかったのか、昨日のカロリー摂取が多かったのかとぐずぐず後悔するのは逆効果です。
躍起になって運動をしたり、ギリギリまで食事を少なくして、体を壊してしまっては大変です。
停滞期はある程度体重が減った時になるもので、人の体はそういったものだと思い切りをつけてください。
どんなに長期間続いても停滞期はせいぜい2ヶ月程度です。
いずれは元通りになると自分に言い聞かせつつ、ダイエットを続行しましょう。
きっちり体重を計測し、体重でグラフを書くことによって、現在どのくらい減ったか増えたかがわかります。
何となくダイエットが進んでいないようだという焦りも、データをはっきりさせることで解消されます。
ブログを開設して自身のダイエット状況を記録している人もいますので、そういった人を励みにすることも有効です。
ダイエットに取り組み始めた初心に返って気持ちを新たにするなど、停滞期は精神的に自分を支えることが大事です。