※今日の3110は若干病んでいるので注意。
会長の3110です。
今日、プレゼンの本番がありました。ちょっと内容が飛んだ気がしなくもないですが、もごもごしていたリハーサルより、遥かにいい発表ができたかと思います。
で、肝心の聴衆の反応ですが……反応とかそれ以前の問題でした。
そう……誰一人としていませんでした。
今日私は、空っぽの客席に向かって発表しました。
うーん、少し違うかな。誰もいないことはないか。2人くらいいました。といっても、その2人はその場にいなくてはいけない人達だったので、実質0人でしたね。
進行の方も問題なしとは言えません。こんなこと私に言う資格はないでしょうが、ちょっと本当にふざけんなと思います。
フェスは午後からで、午前中は講演会がありました。
予定では、12時30分に講演会が終わり、会場を変えて1時間後にフェスが始まるはずでした。
しかし、講演会が予定より30分ほど遅く終わり、私はダッシュで会場に向かい、昼飯を食う間もなくプレゼンの用意をしました。
問題はここから。予定が30分遅れています。1時30分になっても誰一人来ません。まぁそうだろうなぁと思いつつ、原稿を読み直していた私。その時、係の人から声をかけられました。
「誰もいないけど、時間になったので始めてください」
……は?
まったくもって意味が分からない。
予定が30分遅れていて、更に誰もいない会場で、予定通りプレゼンを始める理由がありますか?
そう言われて始めてしまう私も私とは思いますが、おそらくその時点でどうでもよくなってたんでしょうな。
そして、発表を終えた私に、係の人が言いました。
「もう一回やろうか」
……は?
「まだ時間あるから、もう一回やろうか」
ふ・ざ・け・ん・な。
私が与えられた時間は準備時間込みで、1時35分から1時50分の15分間。「時間内に収まるようにしてね」と前から言われていたので、一人でリハを繰り返し、15分に収まるプレゼンを作りました。
で、いざ発表を終えてみたらどうだろう。私の次に発表するはずの団体が揃わない。
私が15分以内のプレゼンを作った意味は? まだ時間ある=次の発表を始められないということなのでしょう。しかもまだ1人も客がいない。
「人いないからいいです」。私ははっきり言いました。
自分たちの後の発表も一通り見ていくつもりでしたが、無論そんな気分にもなれず、帰ることにしました。直後、そんな私に追い打ちをかけたアナウンスの内容を、私は一生忘れないでしょう。
それは、映画研究会の次の(50分から始まる予定だった)発表が2時から始まるので、是非足を運んでください、というものでした。
おいおいおい!
いよいよキレますよ私!?
なんで私だけ誰もいない会場で時間通りに発表して馬鹿にならなきゃいけないの!?
なんで私の発表が終わった直後に客寄せのアナウンスをするの!?
私がどんだけ時間かけてスライドと原稿を作ったと思ってんの!?
……まぁ、順番が一番最初だと告げられた時に気づくべきだったんですよ。
一番取るに足らない団体を最初にもってくる。それが理想ということなのでしょう。
だって、そうでしょう。盛り上がる団体と盛り上がる団体の間に盛り上がらない団体がいたら、そりゃ観客も萎えるというものです。
ちなみに、私の後の発表はそれなりに盛り上がってたみたいです。
まぁいろいろと書いてきましたが、そのくらいで折れるほど私のメンタルは柔じゃないですよ。発表し終わった直後は泣いちゃったけど。
数え切れないほど心を折られてきましたもの。ダメージはしっかり受けますが、立ち直るのは昔と比べて遥かに早くなりました。
今の私は、悲しいってよりも苛立ちの方がでかいです。
ともあれ、このイベントではもう絶対に発表しないと決めた3110でした。
今回のプレゼンは、近いうちにブログに投稿します。
続く……(#`-_ゝ-)