年明けから減税失効と自動的な支出削減策が重なる「財政の崖」問題をめぐっては、30日夜から下院で土壇場の協議が再開されることになった。
クリスマス休暇を早めに切り上げてワシントンに戻ったオバマ大統領は、28日にベイナー下院議長、リード民主党上院院内総務、マコネル共和党上院院内総務、ぺロシ民主党下院院内総務とホワイトハウスで会談する予定。
共和党のジェフ・フレイク下院議員(アリゾナ州選出、1月から上院議員に転出)は、27日に行われた共和党議員のコンファレンスコール後のインタビューで、上下両院の共和党議員は、ある種の増税は受け入れざるを得ないと考えていると表明。ただ、具体的な数字は示さなかった。
フレイク議員は、いかなる増税も望まないとしながらも、「われわれは2―3週間前に(富裕層向け)最高税率の引き上げを受け入れ、オバマ大統領に『おめでとう』と言うべきだったと感じている」と述べた。
その一方で、「財政の崖」を回避する上で大きな問題となるのは、オバマ大統領が1月2日から始まる1090億ドルに上る歳出削減の中止を要求することだと指摘。それに代わる支出削減策がなければ受け入れられないとして、「下院の保守派メンバーの多くはそれに抵抗するだろう」と述べた。
一方、同じく共和党のトム・コール下院議員は、包括的な解決策は、下院がすでに可決したすべての減税を延長する法案を上院が取り上げ、上院が受け入れ可能な形に修正することだと指摘。そうすれば、下院はそれを受け入れるか、あるいは修正して上院に戻すことができるとの考えを示した。
コール議員はまた、ベイナー下院議長は「共和党の多数が支持しない法案を通過させることはないと明確に表明した」と明らかにした。
しかし、「ベイナー議長は(年収100万ドル以上の富裕層への増税を認める)『プランB』について241人の共和党議員のうち200人以上から支持を得ていた」として、「多くの人が考えるほど解決は難しくない」との見方も示した。
また、フレイク、コール両議員は、30日に下院での審議を再開することについて、一部の議員はベイナー議長に対し、それよりも早く審議を再開するよう促していたと明らかにした上で、ベイナー議長は議会招集の48時間前に通知するルールを守る姿勢を示したと述べた。
コール議員は、最終的に協議がまとまることを楽観視しているとして、「私はどうしようもない楽観主義者だ。最後には主な問題がすべて決着すると考えている」と語った。
関連記事
お正月、楽しめましたか?
ブッシュ元大統領、集中治療室から一般病棟へ
リトバスさくら荘エンジェルビーツガルパンこの中だったら、BD初回盤の特典が...
DMCのクロスステッチのキットはどこで売っていますか?
お手上げです!私には付き合って3ヶ月の彼がいます。私、過去にちゃらかった時...





