今日は、所沢市田中則行です。先週9日のNHK総合テレビ『ダーウィンが来た』群れるチーターの後編「密着3年!群れるチーター“絆”の物語」をお浚いします。
ケニア・マサイマラ国立保護区で発見したチーターの群れ。その型破りな暮らしに3年間密着されました。後編の今回では大人に成長した5頭の物語で、狩りでは圧巻のチームワークを見せています。リーダーの大怪我に恋の季節の到来と、次々と波乱が巻き起こりました。
2020年、立派な大人に成長した5頭は狩りでも息のあった連携技がお披露目されました。チーターが滅多に狙わない大物、縞馬も皆で掛かれば狩りに成功!
今回謎だった5頭の関係性が最新研究によって判明されました。血縁関係だけでなく、独自の“絆”が型どられました。
後編もエレナ·チェリシェバ博士が同行しました。調査の一環で大型マイク・カメラで備に記録を取っています。エレナ博士だからこそ撮れた貴重な映像も保管されている。まるでもう一人のカメラマンと言った感覚でした。
今回で完結となった5頭のチーターの物語。研究者のエレナ博士曰く3年もの間、群れを維持することさえ稀な出来事だそうです。熟年の雄となった5頭が見せる貴重な集団行動。後編ではその集大成が見られました。
コロナ禍の中での撮影となった今回は『ダーウィン』初の試み、リモートロケでした。現地在住のカメラマンとテレビ電話などでコミニュケーションを取りながら撮影を進めました。
恋の季節を迎えた5頭。群れの中堅、レボーはある雌にゾッコン。1頭の雄の群れを離脱し猛アピール。しかしこの後、信じられない事態が起こりました。
猫科動物の中でもチーターの顔は特徴的で「ティアーズマーク」と呼ばれる黒い筋が涙のように目から口元に伸びています。一説には狩りの際に太陽光の眩しさを軽減してくれるそうです。
3年前、狩りが下手で群れの足を引っ張っていたオルニョク。しかし今回、因縁の相手である縞馬を相手に驚きのハンター振りを見せました。
やって来た恋の季節。5頭は本来ならパートナーを巡るライバル同士。しかしここでも協調性を発揮し、其々が別の雌と親しい関係を築いていきます。
ケニア・マサイマラ国立保護区で5頭の雄によるチーターの群れに密着すること3年。立派な大人に成長した姿に注目されました。
★ヒゲじいの駄洒落速報★
①ウィンダが恋を成就すれば、晴れて全員ウィン・ウィンだ!な~んてね
②助け合って暮らす5頭。凄いもんですなあ。「猫科」だけど「ワン」チームとは「ニャン」とも常識はずれ。なんちゃってね
☆のりちゃんの追記☆
マヌ~ルの夕べ
◆ホタテ貝の巻
北海道・知床。屋台を手放したマヌ子ママら一行はホタテ貝が集まる場所へと向かった。ツノミンが望遠鏡を使って見出だしたのはホタテ貝の大集合だった。ずっきんも見出だしたと言う。狙い目はお寿司か刺身かバター焼きか、複数のホタテ貝を見付けた時点でマヌ子ママらはホタテ貝食べ放題を狙い目に知床の海中へ潜った。マヌ子ママがホタテ貝を掴もうとしたところ、いきなり手の指を挟まれた。ホタテ貝はマッチョだから気を付けなければならない。マヌ子ママの手の指を挟んだだけか、次々とマヌ子ママを攻撃するホタテ貝達。確かにホタテ貝はマッチョで泳いで逃げるのも速いのだが、逃げると言うよりは攻撃すると言う傾向が大きいと言った感じだ。
その後マヌ子ママらは密集しているホタテ貝を収穫。早めに獲って船に戻ろうとした。これだけ密集していると逃げ場がなさそうだとマヌ子ママは言うが、密集中に攻撃されたどころか、ホタテの大群にびっしり絡まれて身動きが取れなくなってしまった。数万匹のホタテの大集合によって更に身動きが取れず逃げ場がなくなってしまった!!!!マヌ子ママはその時もホタテに攻撃された。ホタテの大群はマヌ子ママを餌食にされたそーです
本日16日は「謎の怪現象!ホタテ大集結」が放映されます。イメージをガラリと変える野生のホタテの怪現象を世界自然遺産に登録されている北海道・知床の海で世界初の大スクープ!ホタテ30万匹の大群が突如現れ海底を埋め尽くす瞬間に迫ります