今晩は、所沢市田中則行です。昨日に続き、連休期間中のNHK総合テレビ『ダーウィンが来た』をお浚いします。2回目は5日に放映されました15周年記念スペシャル「その手があった!絶滅レスキュー大作戦」を纏めてみます。
絶滅危惧種を守るため日本で始まった画期的な捕獲作戦をご紹介。ツシマヤマネコを救う日本初のプロジェクト、雷鳥を守る驚きの秘策とは??こんな今だからこそ見たい日本の生き物を大特集!世界遺産で捉えた貴重なスクープや思わず「何やってるの~」って聞きたくなる位の瞬間などが満載。中山果奈アナウンサーが総合司会で、ヒゲじいが初のMCに挑戦。更に横澤夏子さんが声を務めるツシマヤマネコのツッシーと雷鳥の雷千代も登場しました。
スタジオではSDGSを勉強中の長濱ねるさんと動物動画ラブなインパルス 板倉俊之さんがゲストにお招きされました。解説は国立環境研究所の五筒公一博士が担当され、自然保護の様々な活動を紹介しました。
ツシマヤマネコの減少の理由の一つは交通事故。実は日々沢山の野生動物が事故の被害に遭っています。安全運転を心掛けるだけでも、生き物達を守ることに繋がると言うことです。
スタジオでゲストにお招きされました長濱ねるさんは最近よく聞くSDGsを勉強中です。
雷鳥は真冬でも高山で暮らす日本唯一の鳥類。今では天敵の増加で絶滅の危機に瀕しています。
スタジオ内をよく見ると、マヌ子ママとツノミンの人形が現れました。
御年74歳を迎えている中村浩志博士。雷鳥を守るために年間90日以上も3000m級の高山で過ごされるそうです。
今年で誕生15周年を迎えた『ダーウィンが来た』では今後も生き物達の凄さ、可愛さ、驚きの瞬間を伝え続けていきます。同じ地球に暮らす仲間達のことを少しでも知ってもらえますように。これからも『ダーウィンが来た』をどうぞ宜しくお願い申し上げます。
次回5月9日は「群れるチーター」の後編で「密着3年!群れるチーター “絆”の物語」が放映されます。ケニア・マサイマラ国立保護区で5頭のお酢から成るとても珍しいチーターの群れを守る発見。リーダーの大怪我や恋の季節到来と次々と起こる波乱な状況に迫ります