今晩は、所沢市田中則行です。本日、『ダーウィンが来た』「今こそ見たい!日本の生き物スペシャル」の再放送と15周年スペシャル「その手があった!絶滅レスキュー大作戦」が放映されました。のりちゃんの日記では本日と明日の2回に振り分けて2日の「新生活様式!?群れるチーター[前編]」と本日の15周年スペシャル「その手があった!絶滅レスキュー大作戦」と其々のお浚いを配信します。まずは1回目として2日の「新生活様式!?群れるチーター[前編]」をお浚いします。


ケニア・マサイマラ国立保護区で常識外れの「チーターの群れ」が発見されました。本来なら単独で生きることが多いが、5頭もの群れで暮らし始めました。5頭の若い雄達が連携して狩りを行い、ライオンと争っていました。



他の猫科動物と違い、チーターは爪を引っ込むことができません。より速く走るためのスパイクとして常時剥き出しています。さすがは世界最速ランナーでしたね。



撮影同行したロシア人研究者、エレナ博士。アフリカへ移り住み、凡そ20年。独自の個体識別方法でチーターを見分けるスペシャリストでした。



チーターにとって最大の敵であるライオン。1対1では逃げるかも知れませんか、5頭で群れると形勢逆転!百獣の王との緊迫の抗争に密着されました。



ケニア・マサイマラ国立保護区で取材班が常識外れのチーターを捉えました。



チャレンジ精神に溢れる5頭の若い雄。普通、チーターが狙われない大物に挑戦することもあります。その時取材班は脚の速さを活かすチーターとは全く違う大立ち回りを目撃しました。




チーターの群れの5頭はとても個性的で、リーダーもいれば失敗続きの努力家もいました。厳しい制裁を受けながら狩りのワ技を学び、そしてある日遂に…!



撮影隊の車の天井に突如雌チーターが現れました。実は「高い所好き
として有名な雌個体。人を襲うことはなく、時々こうして登ってくるんだとか。チーターの個性は十人十色でした。



本来なら決して敵わない天敵ライオンと争う場面にも遭遇されました。環境の変化に合わせ、生き方を変えたチーター達の驚きの生態に!



群れを作ってまだ1年程の5頭の若い雄。単独生活にはない苦労も見られました。全員が食べていくには狩りの頻度も5倍に。厳しいリーダーが統制し、狩りの連日でした。






明日は5日に放映されました15周年スペシャル「その手があった!絶滅レスキュー大作戦」をお浚いします