今日は、所沢市田中則行です。先週4月25日のNHK総合テレビ『ダーウィンが来た』「北海道で急増中!ラッコの謎」をお浚いします。

毛皮目当ての乱獲で日本では絶滅状態であったラッコだが、数年前から暮らし始め、10匹以上生息している。最近では北海道・霧多布岬に住み着き子育てをしている。一体どこから来たか??そんなラッコの子育てに長期密着されました。



霧多布岬の夜明け。太平洋から朝日が昇る様子。6月の日の出は午前3時台となっている。一日中の撮影にはもってこいの場所だそうです。



ラッコの昼寝時は冷え込む海水で手足を冷やさないようにしています。まさしく、バンザイのポーズ☆



浜中町名物である昆布漁。早朝6時の時点で30隻が一斉にスタート。操業時間が2時間しか許されていないため、良い場所を巡ってレースが展開されています。



子ラッコ曰く「お昼寝の時は、ちゃんと脚を上げないといけないんだけど…」



子ラッコ:遊びたいよ~
母ラッコ:じっとしてて!まだお昼寝の時間よ



超巨大ハナサキガニを捕まえたラッコ。ハナサキガニを店舗で食べると5000円以上に!?ラッコは蟹、ウニ、貝と言った高級海産物を主食としています。因みに魚は動きが速すぎて捕まえれません…。



叫んでる訳でも、痒くてかきむしっている訳でもありません。小さな脚の裏で一生懸命毛繕いしています。



霧多布岬の崖から霧が流れ落ちる滝霧。1年で僅か数回しか見られないと言う幻想的な現象です。



撮影されたラッコの子供。漁で使うウキ、流木、ゴミ、見つければ何でも遊び道具にします。ウキの上に登ろうと必死で、1時間以上飽きずに滑っていました。



赤ちゃんをお腹に乗せて子育てする母ラッコ。就寝時は子供が流されないよう頭をそっと押さえます。





☆のりちゃんの追記☆

マヌ~ルの夕べ
◆チーターの巻
キヨ子さんのお悩みは「チーターと言う種の悩み」だそうです。その解決策とは…??

アフリカ・ケニア。マヌ子ママが久々にチーターのキヨ子さんと出会った。マヌ子ママとキヨ子さんとの出会いはレオパルド浜崎さん宅の7周年記念パーティー以来だと言う。キヨ子さんは丸々としてカワイイし、マヌ子ママも相変わらずシュッとしているし。

キヨ子さんが悩み相談することをマヌ子ママに打ち明けた。その際、キッチンマヌ~ルではツノミンがキヨ子さんにお茶菓子を用意してくれた。ツノミンが言うには、確かチーターって競争力が速くて最高速度100km/hで走行できると言っている。それもスマートでカッコいいのだが、一体何の悩みがあるのかを気にしていた。

キヨ子さん達チーター一族は走ることだけに特化し、その反面持久力がなく噛む力も弱くなり、いつもライオンやハイエナに獲物を横取りされている始末となりつつある。一体どうしたらいいのか、キヨ子さんは泣きながら悩んだ。マヌ子ママはキヨ子さんのお悩みを聞き「気の毒だわァ~」と言いつつ、キヨ子さんのために用意したお茶菓子を横取りした。それに気づいたキヨ子さんがお茶菓子をマヌ子ママとずっきんに横取りされ、悔しくて情けないと思い泣き続いた。果たして、キヨ子さんの悩みは解決できるのか??





本日5月2日は「新生活様式!?群れるチーター」が放映されます。ケニア・マサイマラ国立保護区で常識外れのチーターの群れを発見!本来なら単独で生きることが多いが、何故か5頭もの群れで暮らし始めた。3年間に渡る密着取材の前編をお届けします