今晩は、所沢市田中則行です。ドコモdメニューニュース及びGoogleニュース内のマネータイムズ CARMEET WEBで先月末よりトヨタとスバルとの共同開発SUVがスクープされています。航続距離は500kmが目標でワールドプレミアは来年10月かと予想されます。

(ドコモdメニューニュース及びGoogleニュース内 MONEY TIMES・5月24日報道発表)
トヨタとスバルとの共同開発に基づく新型クロスオーバーSUVに関するスクープ情報をキャッチ。今回はそれのスバル版となる予想CGが制作されました。
既にスバルでは昨年6月にトヨタと中・大型乗用車向けEV専用プラットフォーム及びCセグメントSUVモデルのEVを共同開発することが発表されている。また今年1月に『SUBARU技術ミーティング』で「EVデザインスタディ」が世界初公開として開催された。これがトヨタと共同開発するEVクロスオーバーSUVのスバル版コンセプトと思われる。


その市販型であるが、エクステリアはコンセプトカーをよりアグレッシブにしたデザインが予想される。フロントビューはグリルを大型化し太めのグリルバーを装着、ヘッドライトユニットには上下につながるLED式、そのデザインに合わせたシャープなデフューザー等でSUVらしい迫力を演出。一方でボディーサイドはコンセプトカーのデザインを継承しつつリヤとセンター等にキャラクターラインを入れ躍動感溢れるデザインに仕上げられる模様。

市販型では新開発の次世代EVパワートレインの搭載が予想され、最高出力が290馬力、駆動方式がAWD(株式会社SUBARUでは近年のフルタイム4輪駆動方式をシンメトリカルAWDと呼ばれています)が標準とされる。また大容量リチウムイオンバッテリーを搭載し、航続距離は500kmを目処に開発が進んでいる。安全装備ではスバル標準のアイサイトを装着で、AIを採用する『新世代アイサイト』が与えられる。レーン変更支援・カーブ予測自動減速・渋滞ハンズオフ・ステアリング操作アシスト・360度センシング等の高度な機能の採用が見込まれる。

気になるのが車両のネーミングで、スバルでは米国で一昨年に『エヴォルティス(EVOLTIS)』のネーミングが商標登録されていることからこのネーミングが有力候補の一つと考慮される。そのワールドプレミアは来年10月と言う説が有力とされている