今晩は、所沢市田中則行です。JR東海道本線251スーパービュー踊り子が来年3月に引退することがドコモdメニューニュース内共同通信社ニュースで報道発表されました。
JR東日本会社線が主に東京駅と静岡県・伊豆半島の伊豆急行線・伊豆急下田駅を結ぶ東海道特急『スーパービュー踊り子』の最終運行日がJR旅客鉄道グループ各社のダイヤ改正前日の来年3月13日になることが4日発表されました。スーパービュー踊り子の名称は登場時から約30年で幕を下ろすことになります。使用されている車輌、東海道251が引退を迎える。東京五輪・パラリンピック開幕を控え世界各国からの旅行者の拡大を見込み、世代交代させる。

251スーパービュー踊り子の後継としてグリーン車を新設する格上のプレミアムグリーン車のみを備えた新型特急形車輌『サフィール踊り子』を東京駅又は新宿駅~伊豆急下田駅間でダイヤ改正日の来年3月14日に運行開始されます。



その一方で鉄道模型界ではトミー製品で来年3月に東海道251スーパービュー踊り子のNゲージ製品化デビューが決定されています。
平成2年に1次車を、平成4年に2次車が登場した東海道251スーパービュー踊り子ですが、トミーテックでは2次車をプロトタイプとして製品化されます。2次車では前面ワイパーの本数変更等の設計変更され、平成19年にはグリーン車の座席も変更されています。



◆品番98688  JR東海道本線251スーパービュー踊り子(2次車・新塗装)基本セット

税別予価:2万7900円


◆品番98689  JR東海道本線251スーパービュー踊り子(2次車・新塗装)増結セット

税別予価:1万7000円

令和2年3月発売予定



製品の主な特徴
①ハイグレードHG仕様②251スーパービュー踊り子第2次車を新規製作で再現③全車専用室内照明灯標準装備④新モーター(M-13形モーター)装備⑤98688 基本セットと98689 増結セットとの組み合わせにより10輌編成が再現可能⑥車体は新塗装の姿を再現⑦室内の座席パーツは平成19(2007)年以降の姿を再現⑧先頭車上部の補助灯は点灯、補助灯用ON-OFFスイッチ付⑨ヘッドライトは電球色LEDによる点灯で常点灯基盤装備⑩トイレタンクは別パーツで再現することにより取付済み⑪車番は選択式で転写シート付属⑫TNカプラーS.P.標準装備⑬フライホイール付動力装備⑭新集電システム、黒色車輪採用


引退間近を迎えるJR東海道本線251スーパービュー踊り子のトミー製品Nゲージ製品化デビューに乞うご期待を☆