今晩は、所沢市田中則行です。本日はワールドボクシングスーパーシリーズに関する報道を配信します。プロボクシングの複数の団体の王者等8名がトーナメント戦で争うワールドボクシングスーパーシリーズのバンダム級決勝が7日にさいたま市スーパーアリーナで行われ、世界ボクシング協会(WBA)と国際ボクシング連盟(IBF)の2団体王者・井上尚弥選手(26歳・大橋)かWBA同級スーパー王者で世界5階級制覇の実績を持つノニト・ドネア(36歳・フィリピン)を3対0の判定で倒し、同級の初代王者に輝きました。

(ドコモdメニューニュース内 毎日新聞・7日報道発表)
同級で世界最強の称号を手にした井上選手には伝説的な世界ヘビー級王者の名を冠したムハマド・アリ・トロフィーが授与されました。



■ワールドボクシングスーパーシリーズ(WBSS)

異なる団体の世界王者等が選ばれた8名が階級毎の頂点を争う高額賞金トーナメント戦。「階級最強」を決定する大会と称し、欧米のプロモーターが創設した。第1回は平成29(2017)年9月から賞金総額50億円以上を賭け、クルーザー、スーパーミドルの2階級で開催。翌年の平成30(2018)年10月からの第2回はスーパーライト、バンダム、クルーザーの3階級で実施された。

優勝者には伝説の世界ヘビー級王者、ムハマド・アリ(米国・2016年死去)の名を冠したトロフィーが授与される