今晩は、所沢市田中則行です。任期満了に伴う所沢市長選挙が昨日6日に投票が行われ、現職の藤本正人市長が3度目の当選を果たしました。

NHKニュースWeb内埼玉県ニュースの報道によりますと藤本氏が無所属・現 当選5万3812票、並木氏が無所属・新 3万6351票と言う開票結果で、自民・公明両党の推薦を受けた藤本氏が立憲民主党埼玉県連・国民民主党・共産党が支持する元衆議院議員の並木氏を抑え、3回目の当選を果たしたと言うことです。



藤本氏は所沢市出身の57歳、所沢市議会議員や埼玉県議会議員等を経て平成23年度の市長選挙で初当選されました。また藤本氏は「関越自動車道の所沢インターチェンジ周辺に企業誘致を進めると共に公共交通の充実や緑地の保全にも力を入れたい」と話しています。





所沢市長選挙投票日の一週間前、藤本市長からの速報紙が毎日新聞朝刊の折り込み広告にて配布されました。最も注目とされている記事が『文化の風 薫るマチ 所沢』の面で、西武池袋線&西武新宿線・所沢駅付近の踏切を解消しアンダーパス化する計画が挙げられています。長らく開かずの踏切状態が続いていた所沢駅付近の踏切が数年後にアンダーパス化されることによってドライバーや自転車・歩行者にとって喜ばしいことでしょうか。近年では東村山市の西武新宿線・東村山駅の高架化施工が行われているのを契機に、東村山駅付近が高架化すれば所沢駅付近も高架化かと想像しましたけど、所沢駅の高架化は…当面行われないようです。。

所沢駅東口にエミオ所沢ショッピングビルがオープンされていて注目されている同駅西口近辺では西武百貨店所沢店(ワルツビル)の向かい側に当たるかつての西武線所沢車輌工場の跡地に大型ショッピングモールの施工が計画されています。現時点では西武百貨店有料駐車場となっていますが、ショッピングモールオーブン後はどのような光景に生まれ変わるか、これからの西武池袋線&西武新宿線・所沢駅西口近辺に注目頂きたいものです