今晩は、所沢市田中則行です。先日、のりちゃん宅付近のマミーマート店内のカプセル玩具コーナーで(株)トイズキャビン/(株)ビーム製品のスズキ・三代目ジムニーのミニチュアモデルカーが登場したのを見いだしましたので、本日の勤務帰りにマミーマートへ立ち寄り購入しました。

三代目であるスズキ・JB23形系ジムニーのミニチュアモデルはノーマル仕様の白とシルバー、カスタム仕様の緑とクリームの4種がラインナップされています。のりちゃんがゲットしたのはノーマル仕様の白とカスタム仕様のクリームでした。




トミー製品・トミカリミテッドヴィンテージシリーズのようなダイキャストボディではなくボディもタイヤも全てプラスチックで作られており、サイドミラー及びドアミラーとスペアタイヤカバーも再現しているのも魅力。300円とお手頃で実質的にはプラモと同じような作りと仕上がりと言った程度ですね。


◆スズキ・JB23形系ジムニー

平成10(1988)年~平成30(2018)年迄、20年間に渡り生産され続けたJB23形系はまさに「軽四駆の王道」を行くモデルである。同じJB23形系でも1形から10形迄各種マイナーチェンジを受け、数多くの派生型が存在する。その初期設計が優れているため、20年間を経た現在でも十分現行車として通用する機能とスペックを有する。最高出力64PS/6500rpm、最大トルク10.8kg·m/3500rpmを発揮するそのパワーは軽自動車規格ながら悪路走破性は普通車四輪駆動にも引けを取らない。またファンの非常に多い車であり、その個性ゆえに多くの愛好家によりインチアップやリフトアップ等、大小様々なカスタムが施されており、尚且つクロカンやストリートを問わず大変広いユーザー層に支持されている。平成30(2018)年7月にフルモデルチェンジによりJB64形系が発売され、20年間の販売期間を終えたが、その新型を含めJB23形系もこれからも長く愛される「現代の名車」となるのは間違いない