こんばんは、所沢市田中則行です。京浜急行本線で11日よりイベント列車『スイーツマルシェ号』が運行されています。『不思議の国のアリス』に仕立てた室内を装った同イベント列車ではアリスとマッドハッターが乗客にスイーツを振る舞いました。また室内の荷棚には植物をあしらったツタが飾られています(Google及びヤフーニュース内 乗り物ニュース・12日報道発表)。


大田区後援のもと、京浜急行本線では9月1日~11月25日の間に『京急×おおたスイーツキャンペーン』を実施中です。その一環として11日、大田区のスイーツ店舗の魅力を発信すべく京急川崎駅の大師線ホーム等で京急×おおたスイーツマルシェのイベントが開催されました。これに併せ新1000系4輌編成による『スイーツマルシェ号』が運行されています。




室内は『不思議の国のアリス』をイメージした装飾し、トランプやひらひらのカーテン、荷棚や手摺に絡まるツタ等により普段の列車とは大きく異なる雰囲気となりました。京浜急行本線沿線の大田区蒲田(JR東日本京浜東北線沿線でもある)にキャンパスを置く日本工学院専門学校の学生達がデザインしたとのこと。



同列車は京急大師線・京急川崎駅~小島新田駅間を2往復運行され、抽選により当選された20組40名がご乗車しました。また室内では『不思議の国のアリス』の主人公、アリスと帽子屋のマッドハッターが登場しお茶会のシーンを再現、参加者にスイーツを振る舞っています。

『スイーツマルシェ号』な運行終了後、京急川崎駅で14時~17時の間に『京急×おおたスイーツマルシェ』の休憩用車輌として開放されました