こんばんは、所沢市田中則行です。本田技研工業では19日、家庭電源等で充電可能なプラグインハイブリッド車、クラリティPHEVを20日にデビューすると発表されました。5人乗り高級セダンでホンダ初の国内でのPHV車市販となります。

(ドコモdメニューニュース内 時事通信・19日報道発表)



トヨタ、日産を始めとする自動車業界では世界的な環境規制の強化を受け、PHVやEV式電気自動車の開発に注力しており、ホンダもこれを機に電動化を加速させると言う。



PHVはエンジン車とEVを二つの機能を併せ持つ方式で、万が一バッテリーが切れてもガソリンエンジンで走行できると言う最大の特徴としています。クラリティは総排気量1500ccのガソリンエンジンと電気モーターを併用する方式ですが、通常はモーターを用いて走行する。薄型バッテリーを床下に重心を低くし、広々とした室内空間も確保している。車両本体価格は583万600円




PHV方式と言えばトヨタ・プリウスでも既に実用化されていますが、この程のホンダ・クラリティPHEVがデビューしたことで、現行プリウスのライバル出現かと思われますね。今度のホンダ・クラリティ、どこまで人気が得られるか注目されそうです。トヨタ・プリウスPHV追撃戦線の幕開けなるかーホンダとトヨタとのガチンコ対決にも注目がかかりそうです