こんばんは、所沢市田中則行です。夏季の甲子園大会をかけた第98回全国高校野球選手権大阪大会が本日、大阪市西区の京セラドームで開幕したとのニュースがドコモdメニュー内ニュースサイトでの報道がありました。

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今大会を最後に休部決定されているPL学園高校は3年生部員全12名が”最後の入場行進“しました。校名が紹介されるとスタンドから温かい拍手が沸き上がりました。



梅田主将(3年)は「泣きそうになった。(PL学園の)ユニフォームを着ていると見られていると言う重圧はあるが、凄い学校で野球ができているのだと改めて感じた」と表情を引き締めていました。エースの藤村投手(3年)は「12人が一丸となり、全員野球で諦めない姿を見せたい」と話し、初戦前に「細かい制球ミスが失点に繋がる。そこは強気でどんどんインコースを真っ直ぐで攻める投球をしたい」と闘志を高めていました。



1年の頃に白血病を患って約半年間も入院したために高野連の規定で出場ができない3年、土井記録員(19歳)は学校名が記載されたプラカードを持ち、選手一同と共に行進した。「開会式に参加して気持ちが高ぶっています。思いは伝えているのでチームメイトを支えたい」と話していました。一方で15日に花園球場でPL学園と対戦する東大阪大柏原の西島主将(3年)は「相手のプレッシャーに飲み込まれないように自分達のやってきた野球をやるだけ」と意気込みを語っていました