こんばんは、所沢市田中則行です。昨夜に続き、ドコモdメニュー内ニュースサイトで報道された高知東生容疑者に対するニュースを配信します。



元俳優で高知東生容疑者(51歳)が覚醒剤取締法違反(薬物所持)の疑いで昨夜に現行犯逮捕されたことを受けて芸能界引退作の原作者である作家・新堂冬樹氏が「腹立たしくて仕方がない」とブログで怒りを爆発させ公表していました。作品に対してのイメージダウンは「甚だしい」とし、出演シーンのカットも不可能なことからテレビ放映時やDVD化にも影響を及ぼす等と損害を訴えていました。

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作家・新堂氏は昨夜中にブログ更新。高知がパーキンソン病を患う妻で女優・高島さんの父親の「介護のため」、昨年6月末で所属事務所を退社し、芸能界を引退したことになっていたことについて「パーキンソン病を患う妻の父を”介護“すると言う名目で芸能界を引退したことは、皆様の記憶にも新しいと思う」と切り出しました。そして「その引退作のラスト二本が皮肉にも俺の原作映画なのだ」と奇遇にも高知の芸能界引退作となった昨年秋に公開した二本の映画作品『忘れ雪』と『W~二つの顔を持つ女たち~』が共に自身が原作の作品であることに触れていました。



『忘れ雪』は韓国の人気グループ、2PMのチャンソンの日本初主演作として話題を集めていましたが、高知の役柄が主人公の獣医の父親役と言う優しく誠実な役柄であったことから「作品に対してのイメージダウンも甚だしい。共演者も可愛そうだ」と薬物逮捕による影響を危惧しました。



公開後の作品は通常ではテレビ放映やDVD化が予想されますが、新堂氏は「高知容疑者は重要な役柄で出演していたので、カットも編集もできずDVDやテレビでの再放送にも影響してくることだろう」と予想。共演者、制作側への多大な影響と損害を憂慮し「介護を口実で引退したのに、浮気相手のホステスとホテルで覚醒剤と大麻を使用していたなど…腹立たしくて仕方がない」と怒りを爆発させた。新堂氏は「今後、このようなことが起こらないよう、役者を起用するときにはクランクインの前にスポーツ選手の『ドーピング検査』のような『身体検査』をぜひ採り入れてほしい」と役者に対する”身体検査“の重要性を訴え「人権云々は関係ない。一人の罪で何千万、場合によってはそれ以上の損害の出る話なのだから、アスリートと同じように『プロ』として検査を受けるのは当然のことだ」と持論を展開しました。



高知容疑者は昨夜21時半過ぎ、横浜市内のラブホで覚醒剤と大麻を所持した疑いでホステスの五十川敦子容疑者(33歳)と共に現行犯逮捕されました。2名は昨日の14時過ぎにチェックインしていました