こんばんは、所沢市田中則行です。本日午後、北海道・釧路市のイオンモール釧路昭和店で女性4名が男に刃物で刺され死傷した事件の報道がありました。北海道内のイオンモールでその“まさか”が…!!

P1010617.jpg

女性4名が突然、刃物を手にした男に襲われた北海道釧路市のイオンモール釧路昭和店では本日午後の事件当時、大勢の買い物客で賑わっていました。同店舗1階で次々に刺されうずくまる女性達の姿が…買い物客等は救急隊の到着まで応急処置に当たったそうです。施設内の学習塾講師を務める八嶋さん(39歳)は外出先から戻った際に事件現場を見いだしていました。八嶋さんの話によると「1階中央付近の通路で何人もが倒れ、騒然としていた。生徒等が教室に来る前の間だったので、どう対応していくかで頭が一杯だった」と心配そうでした。



この事件での被害者4名の内、釧路市にお住まいで買い物客の戸沼さん(68歳)が左脇腹を刺されて死亡、買い物客の母娘と店員等残る3名が重軽傷を負いました。同事件で殺人未遂容疑で逮捕された30代の男は北海道警察本部の調べに対し「自分がやったことに間違いありません。人を殺して死刑になれば自分の人生を終わらせられると思った」と供述したそうです。





一体、何を腹いせに4名の女性を刃物で刺したのか??八年前の平成20年度の千代田区秋葉原刺傷事件の真似ごときなのか、社会生活や人間関係に馴染めないのが要因で八つ当たりした上で刺傷事件を起こしたのかと考えられます。





今回の北海道釧路市内のイオンモール刺傷事件を教訓に、イオンモールに限らず今後全国のショッピングプラザではどの様な対策で考慮するか、十分な検証が必要です