こんにちは、所沢市田中則行です。今年の高校野球選抜大会の出場校32校が決定しました。
第1回大会で優勝した高松商業高や史上3校目の選抜大会連覇を目指す福井県・敦賀気比高校を始め、岩手県・釜石高校が21世紀枠で選ばれました。
今年で88回目を迎える選抜大会は29日に大阪市内で選考委員会が開かれ、出場する32校が決定しました。困難な状況を克服し好成績を残した岩手県・釜石高校と兵庫県・長田高校、香川県・小豆島高校の3校が対象となり、この内岩手県・釜石高校は20年振りの出場で、東日本大震災で被災し仮説住宅での生活を余儀なくされている選手もいる中、秋季県大会で準優勝を果たしました。兵庫県・長田高校は春夏通じての甲子園初出場で、21年前の阪神淡路大震災で本校も被災した経験から防災教育に力を入れ、県内有数の進学校として文武両道を実践してきました。香川県・小豆島高校も春夏通じての甲子園初出場となります。選手一同全員が瀬戸内海・小豆島の出身で島のボランティア活動にも積極的に取り組みながら秋季県大会で初優勝を遂げました。
昨年秋の地方大会の成績等を参考にした一般選考が29校となっています。
■第88回高校野球選抜大会出場校一覧
[北海道地区]
◆札幌第一高校
選抜大会初優勝。秋季北海道大会では接戦を勝ち抜いて初優勝
[東北地区]
◆青森山田高校(青森県)
11年振りとなる二回目の選抜出場。秋季東北大会で初優勝し、選抜初勝利を目指す
◆八戸学院光星高校(青森県)
3年連続で9回目の選抜出場。秋季県大会で青森山田を破って優勝した
[首都圏地区]
◆木更津総合高校(千葉県)
2年連続で3回目の選抜出場。昭和46年の選抜大会では初出場でベスト4に進出した
◆常総学院高校(茨城県)
関東大会準優勝。2年連続9回目の出場となる
◆桐生第一高校(群馬県)
2年振り5回目の選抜出場
◆東海大甲府高校(山梨県)
25年振り5回目の選抜出場
◆花咲徳栄高校(埼玉県)
3年振り4回目の選抜出場
◆関東第一高校(東京都)
2年振り6回目の選抜出場。秋季都大会の優勝校で、昨年の夏期の甲子園全国大会ではドラフト1位で東北楽天イーグルスに入団したオコエ瑠偉選手を推進して準決勝迄進出している
[東海地区]
◆東邦高校(愛知県)
11年振り28回目の選抜出場。選抜大会で優勝4回は同じ愛知県の中京大中京高校と並びトップに達している。秋季東海大会では決勝で延長10回にてサヨナラ勝ちし優勝を果たした
◆いなべ総合学園高校(三重県)
選抜大会初出場。東海大会では強力な打線で準優勝した
[北陸地区]
◆敦賀気比高校(福井県)
2年連続7回目の選抜出場。甲子園では一昨年夏季から4季連続の出場で史上3校目の選抜大会2連覇を狙う
◆福井工大福井高校(福井県)
12年振り4回目の選抜出場。選抜大会で40年振りの勝利を目指す
[京阪神地区]
◆大阪桐蔭高校(大阪府)
2年連続8回目の選抜出場。秋季近畿大会で優勝。4年前には現在阪神タイガースの藤波晋太郎投手を推進して春夏連覇を果たす等5回の全国制覇を成し遂げている
◆滋賀学園高校(滋賀県)
秋季近畿大会準優勝。選抜大会初出場で甲子園初勝利を目指す
◆龍谷大平安高校(京都府)
一昨年の優勝校。4年連続出場で選抜大会最多となる40回目の出場
◆明石商業高校(兵庫県)
春夏通じての甲子園初出場。安定した投手力と手堅い野球が持ち味で秋季県大会を初制覇し、近畿大会ではベスト4に進出している
◆智弁学園高校(奈良県)
2年振り10回目の選抜出場
◆市立和歌山高校(和歌山県)
11年振り5回目の選抜出場
[山陰・山陽地区]
◆創志学園高校(岡山県)
秋季中国大会で初制覇。5年振り2回目の選抜出場となる
◆南陽工業工業(山口県)
中国大会準優勝。7年振り5回目の選抜出場となる
◆開星高校(島根県)
6年振り3回目の選抜出場
[四国地区]
◆高松商業高校(香川県)
秋季四国大会を制した後に明治神宮大会を制覇し、20年振り26回目の選抜出場となる
◆明徳義塾高校(高知県)
2年振り16回目の選抜出場
◆土佐高校(高知県)
3年振り8回目の選抜出場。3年前は21世紀枠での出場であった。選抜大会では40年振りの勝利を目指す
[九州地区]
◆海星高校(長崎県)
九州大会準優勝。15年振り5回目の出場となる
◆秀岳館高校(熊本県)
13年振り2回目の選抜出場。秋季県大会と九州大会で優勝し、選抜大会初勝利を目指す
◆日南学園高校(宮崎県)
12年振り5回目の選抜出場
◆鹿児島実業高校(鹿児島県)
5年振り9回目の選抜出場
甲子園球場・第88回高校野球選抜大会は3月20日に開幕し、12日間の日程で行われます。再来月の選抜大会をどうぞお楽しみに
第1回大会で優勝した高松商業高や史上3校目の選抜大会連覇を目指す福井県・敦賀気比高校を始め、岩手県・釜石高校が21世紀枠で選ばれました。
今年で88回目を迎える選抜大会は29日に大阪市内で選考委員会が開かれ、出場する32校が決定しました。困難な状況を克服し好成績を残した岩手県・釜石高校と兵庫県・長田高校、香川県・小豆島高校の3校が対象となり、この内岩手県・釜石高校は20年振りの出場で、東日本大震災で被災し仮説住宅での生活を余儀なくされている選手もいる中、秋季県大会で準優勝を果たしました。兵庫県・長田高校は春夏通じての甲子園初出場で、21年前の阪神淡路大震災で本校も被災した経験から防災教育に力を入れ、県内有数の進学校として文武両道を実践してきました。香川県・小豆島高校も春夏通じての甲子園初出場となります。選手一同全員が瀬戸内海・小豆島の出身で島のボランティア活動にも積極的に取り組みながら秋季県大会で初優勝を遂げました。
昨年秋の地方大会の成績等を参考にした一般選考が29校となっています。
■第88回高校野球選抜大会出場校一覧
[北海道地区]
◆札幌第一高校
選抜大会初優勝。秋季北海道大会では接戦を勝ち抜いて初優勝
[東北地区]
◆青森山田高校(青森県)
11年振りとなる二回目の選抜出場。秋季東北大会で初優勝し、選抜初勝利を目指す
◆八戸学院光星高校(青森県)
3年連続で9回目の選抜出場。秋季県大会で青森山田を破って優勝した
[首都圏地区]
◆木更津総合高校(千葉県)
2年連続で3回目の選抜出場。昭和46年の選抜大会では初出場でベスト4に進出した
◆常総学院高校(茨城県)
関東大会準優勝。2年連続9回目の出場となる
◆桐生第一高校(群馬県)
2年振り5回目の選抜出場
◆東海大甲府高校(山梨県)
25年振り5回目の選抜出場
◆花咲徳栄高校(埼玉県)
3年振り4回目の選抜出場
◆関東第一高校(東京都)
2年振り6回目の選抜出場。秋季都大会の優勝校で、昨年の夏期の甲子園全国大会ではドラフト1位で東北楽天イーグルスに入団したオコエ瑠偉選手を推進して準決勝迄進出している
[東海地区]
◆東邦高校(愛知県)
11年振り28回目の選抜出場。選抜大会で優勝4回は同じ愛知県の中京大中京高校と並びトップに達している。秋季東海大会では決勝で延長10回にてサヨナラ勝ちし優勝を果たした
◆いなべ総合学園高校(三重県)
選抜大会初出場。東海大会では強力な打線で準優勝した
[北陸地区]
◆敦賀気比高校(福井県)
2年連続7回目の選抜出場。甲子園では一昨年夏季から4季連続の出場で史上3校目の選抜大会2連覇を狙う
◆福井工大福井高校(福井県)
12年振り4回目の選抜出場。選抜大会で40年振りの勝利を目指す
[京阪神地区]
◆大阪桐蔭高校(大阪府)
2年連続8回目の選抜出場。秋季近畿大会で優勝。4年前には現在阪神タイガースの藤波晋太郎投手を推進して春夏連覇を果たす等5回の全国制覇を成し遂げている
◆滋賀学園高校(滋賀県)
秋季近畿大会準優勝。選抜大会初出場で甲子園初勝利を目指す
◆龍谷大平安高校(京都府)
一昨年の優勝校。4年連続出場で選抜大会最多となる40回目の出場
◆明石商業高校(兵庫県)
春夏通じての甲子園初出場。安定した投手力と手堅い野球が持ち味で秋季県大会を初制覇し、近畿大会ではベスト4に進出している
◆智弁学園高校(奈良県)
2年振り10回目の選抜出場
◆市立和歌山高校(和歌山県)
11年振り5回目の選抜出場
[山陰・山陽地区]
◆創志学園高校(岡山県)
秋季中国大会で初制覇。5年振り2回目の選抜出場となる
◆南陽工業工業(山口県)
中国大会準優勝。7年振り5回目の選抜出場となる
◆開星高校(島根県)
6年振り3回目の選抜出場
[四国地区]
◆高松商業高校(香川県)
秋季四国大会を制した後に明治神宮大会を制覇し、20年振り26回目の選抜出場となる
◆明徳義塾高校(高知県)
2年振り16回目の選抜出場
◆土佐高校(高知県)
3年振り8回目の選抜出場。3年前は21世紀枠での出場であった。選抜大会では40年振りの勝利を目指す
[九州地区]
◆海星高校(長崎県)
九州大会準優勝。15年振り5回目の出場となる
◆秀岳館高校(熊本県)
13年振り2回目の選抜出場。秋季県大会と九州大会で優勝し、選抜大会初勝利を目指す
◆日南学園高校(宮崎県)
12年振り5回目の選抜出場
◆鹿児島実業高校(鹿児島県)
5年振り9回目の選抜出場
甲子園球場・第88回高校野球選抜大会は3月20日に開幕し、12日間の日程で行われます。再来月の選抜大会をどうぞお楽しみに