こんばんは、所沢市田中則行です。久々に十年前のフルタ製菓・チョコエッグ日本のクルマシリーズを配信します。その八回目は日産車編の三回目で、Z32形300ZX・R32形/R34形GT-R、K11形/K12形マーチの5車種をご紹介します。



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●R32形GT-R(平成元年式)

平成元(1989)年、8代目のスカイラインが登場。ボディサイズを縮めて運動性能の向上を図り、本格的スポーツセダンとして更なる進化を遂げた。同年、2.6Lツインカム24バルブ+ツインセラミックターボエンジンを搭載した伝統のマシン、GT-Rが復活を果たした。





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●Z32形300ZX(平成元年式)

平成元(1989)年、完璧なスーパースポーツカーを目指して登場したのが4代目のフェアレディ、Z32である。地を這うようなワイド&ローのエクステリアと共に、国内で初の最大出力280馬力に達したハイパフォーマンスにより多くのスポーツカーファンを驚愕させるモデルとなった。





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●R34形GT-R(平成11年式)

スカイライン伝統の「速いハコ」が戻ってきた。10代目を数える区切りのモデルチェンジを飾ったのは、ホイールベースを短縮し、全長を切り詰めた新型R34であった。更にRB26DETTエンジンを搭載したGT-Rが登場、モータースポーツからフィードバックされた究極の形が誕生した。





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●K11形マーチ(平成4年式)

平成4(1992)年登場の2代目マーチがK11形である。デビュー以来、日本国内を始め欧州市場に於いても人気を呼び、累計約250万台ものセールスを記録。優れたパッケージングと軽快な走行性能で日本国内を代表するコンパクトカーとして高い評価を得ている。





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●K12形マーチ(平成14年式)

平成13(2001)年の東京モーターショーで出現し、翌年生産モデルとなった3代目マーチ。丸みを帯びた未来的な外観はそのままに、コンパクトなボディとシャープで心地よい走行を実現した。運転のしやすさや安全性にも配慮、インテリアも質が高く、まさにフレンドリーなスモールカーである。





その9(日産車編④)へ続きます