こんばんは、所沢市田中則行です。十年前のフルタ製菓・チョコエッグ日本のクルマシリーズの五回目もトヨタ車編で、この回でトヨタ車モデルが最後となります。20番目~26番目の車種をご紹介します。




20 センチュリーVG45型系

トヨタ自動車が生産する最高級乗用車で、ハンドメイドに近い形の限定生産車。豊田佐吉生誕100年及びトヨタ自動車工業設立30周年を記念して昭和42(1967)年に発売した。移住性の高さと豪華な内装等、公用車として使われることが多い。VG45型系はG40型系よりホイールベースが150mm長く、長大で保守的なセダンデザインのボディを持つ。




21 ソアラ2500GT

平成3(1991)年にZ30型系三代目ソアラが発生。5ナンバーサイズから3ナンバーサイズに拡大し、エンジンは1JZ-GTE型直6DOHC・2500ccツインターボと1UZ-FE型V8DOHC・4000ccの二本立てとなり、アクティブサスペンションを搭載した。デザインはカリフォルニア州にあるトヨタのデザインセンター『CALTY』で行われた。




22 SW20型系MR2 GT

昭和58(1983)年の東京モーターショーで発表されたSV-3の市販車で、日本車初のミッドシップエンジン車であるMR2。ショーモデルから若干の仕様を変更して昭和59(1984)年6月に販売が開始された。AW系のMR2はカローラベースであるのに対し、SW系はセリカベースに進化した。これに伴い、エンジンも3S-GTE型と3S-GE型がそれぞれ搭載された。




23 ハイラックス4WDピックアップSSR-X

日本のメーカーで最後まで生産されたピックアップトラックで、ハイラックスサーフの土台にもなった。二代目となる本モデルのデビューは平成3(1991)年。ボディバリエーションは豊富で、2人乗りの2ドアシングルキャブにはロングとショートが、5人乗りの4ドアダブルキャブにはノーマルボディとワイドボディが用意されていた。




24 アルテッツァRS200 Zエディション

平成10(1998)年から発売され、プログレ/ブレビスと共通のプラットフォームを用いたスポーツセダン/スポーツワゴン。日本国外ではレクサスISシリーズの名称で販売。特徴は大小二つのコンビネーションテールランプとクロノグラフメーター、端まで切り詰められたオーバーハングで、この特徴に魅了するファンも多い。




25 Z40系ソアラ

四代目ソアラ。完全にアメリカ市場のみを意識したコンセプトに変わり、電動格納式ハードトップを持つコンバーチブルに平成13(2001)年変更した。エンジンは3UZ-FE型V8DOHC・4300ccのみ搭載。平成17(2005)年のレクサスブランド国内展開の開始によりマイナーチェンジを受け、レクサスSC430と名称を変更し、ここにソアラの歴史に終止符が打たれた。




26 初代アルファード

平成14(2002)年にグランビア、レジアス等の複合後継モデルとして発売された3ナンバーサイズのワンボックス型ミニバン。3列シート両開きドアの本格3列シートワゴンで、乗車定員は7人もしくは8人。2.4L及び3Lのエンジンを搭載する。国内最大級と言われる室内の広さは圧巻。FF車のメリットを最大限に引き出している。





以上がチョコエッグ・トヨタ車編のご紹介でした。その6より日産車編を配信します