西武池袋線新101系、遂に本線から引退へ!!

のりちゃん本日三回目です。来週九日、西武池袋線新101系が本線上から引退することが決定となりました。

※画像はこの春に西武新宿駅にて自ら撮影したものです



モハ101系の増備として昭和54年にデビュー、当初は２輌固定編成での構成でした。翌年に４輌固定編成も登場し、２輌から10輌までの様々な編成で運用されてきました。また４輌固定編成では新宿線運用にも就き、701系や401系等と併結運用していました。更に８輌固定編成も登場し、西武線高性能車輌で初のサハが加わりました。そちらは301系の形式となりました。



運転席が高くなりフロントマスクが一新したことで、デビュー当時はトニーベージュの窓周りマスクを装っていましたが後にセミブラック系のマスクに塗装変更されました。



池袋線で平成２年度に新2000形導入したのを最初に、同線の４扉車運用が本格化するようになり、その後6000・9000・20000・30000形と導入し、次々と４扉車が数多く運用するようになってから３扉車の運用が次第に減少するようになりました。



旧101系と共に池袋線も新宿線も問わず、各駅停車から快速急行まで幅広く運用してきた新101系。30000形の増備に伴ってこの十二月に本線上での運用を離脱します。



九日には午前中に西武球場前駅で、午後には横瀬でそれぞれ引退記念フェスタが開催されます。それと同時に撮影会も行われます。



西武線新101系はのりちゃんにとって八十年代を担った誇りでした。所沢市ぐるっぽに加入している方々で西武線を数多く利用している皆様方にも同列車の引退記念フェスタ参加をオススメします