Googleから検索した鉄道車両画像その三回目は先月で引退したJR東海飯田線119をご紹介します。旧型国電(ゲタ電)を置き換える体制で昭和58年にデビューし、三十年近くに渡って飯田線を中心に活躍してきました。当初は青の車体に灰色に近い白帯の塗装でMc+Tcの2輌編成でしたが、後に1輌単コロも登場しました。またデビュー当時は冷房がありませんでしたが、後に冷房化されてます。
過去に東海道本線で塗装変更され『するがシャトル』として運行した車輌も存在しました。『するがシャトル』運行廃止後、JR東海標準色に統一されましたが、引退近くには当初の青+灰色に近い白帯に戻されました。

所沢市 田中則行発 のりちゃんの日記-is.jpg


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西日本山陽本線他105の近郊型バージョンと言うべく東海飯田線の主力としてきた119であるが、近年に213や313への置き換えが進んだことから3月いっぱいで運用を終了した。引退寸前の先月11日には団体臨時列車『ありがとう119系記念号』を運行し、運行最終日となった先月31日は臨時快速『119ファイナル号』として豊橋~豊川間を往復し有終の美を飾った。



(交通新聞社刊・鉄道ダイヤ情報誌5月号24頁に掲載)