なんだかなぁ… | タイトル未定(笑)

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今日1番の衝撃ニュース注意

今日、着付けの国家試験(1級)を受けに行った後輩からのLINE

「着物(振袖)が規定のものではないので失格になり受験できませんでたえーん

えーーーーびっくり!?

去年も同じ着物で、別の人が受験してるのに?
去年はよくて今年はダメなん!?

ところどころ規定が細かく変わってるところがあったのでその1つか?とも思ったけど、着物(振袖)に関しては去年と同じ要項でした。

では何がいけないのか…

絵羽模様の振袖
と書いてあるので、とくに問題なくみんな普通の一般的な振袖を用意します。
彼女は柄は少なめやけど上前衽と脇には絵羽があるので、私たちの認識では「絵羽模様」でした。
が、今回「脇に絵羽模様がない」と指摘を受けて失格になったそうです。
彼女の他にも別の試験時間に2人、失格になったそうです。

え?背に絵羽がないとダメとか書いてないよ?
背になくても絵羽模様じゃないのかキョロキョロ

私たちの絵羽模様はこの認識かな!


柄を飛び飛びに〜が当てはまる
(背には柄はまたいでないが、後身頃には飛び柄がある。)


去年は大丈夫だったのいうのがなんとも納得行かず、本部に問い合わせた結果
「検定員が決めたことであれば失格、再試験もありません」
いやいやいやいやーー
そでも納得行かず、試験会場に戻って検定員の人に問いただしてみたそうです。

やはり失格は取り消されることはありませんでした。

これに忠実なのかな?

だとしたら考え古いよね
やっぱり認識の違いが出てくるから
絵羽模様=四裾の絵羽模様と書いてもらわないと。

私たちは協会外なので知らないと言ってもそれも通りませんからね。

ならちゃんと細かく書いてよーーーえーん
泣く泣く失格を受け入れることしかできませんでした。

これ以外でも私も何度か「は?」て思った経験があります。
同じ職種、業界でももちろん共通語、共通名はありますが、
地方によって言葉や呼び方が違うといことに何度か当たります。

どれも間違いじゃないし、縫い方に関しても色々あって正解は一つじゃないから、そこは頭を柔軟にして対応してます。
言ってしまえば出来上がってしまえばどんな縫い方でもいいんです。

それをこれはこうじゃないとだめ!とか
名前はこう!とか決めつけて物を言うのはホントのプロじゃないと思ってる。

今回当たった検定員には「運が悪かった」と言い聞かせて、来年リベンジ頑張ってもらいましょう。
試験日が違う日で検定員が違ったら受験できたかもしれないもんね。

とりあえず来年の要項にはきちんと
「絵羽模様=四裾の絵羽模様」と書いてもらいたいですね。

これから受験される方で脇に絵羽模様がない方!着物変えてくださいね!

と、今日はむしゃくしゃしてたので愚痴ってしまいましたてへぺろ

すまぬ😼