予定通り

週末に福岡の姪の家に泊まりに行った。





金曜日の姪の仕事終わりに合わせて

私は熊本から高速バスで福岡へ。


何年ぶりかの一蘭で夜ご飯して

(熊本にもあるみたいやけどね)


土曜日は

子どもの頃以来の

能古島(のこのしま)へ渡って

のこバーガー食べてサイクリング。


夜は

行ってみたかったカフェ&バーのお店

APERITIBO(アペリティーボ)さんへ。









能古島は

ここ最近なかった寒さの日に

当たってしまって

フェリー乗り場から激さむだった。




子どもの頃から変わっていないかわいい姪

(私は最近ブスとデブが酷いので

   自分の写真が載せられない…)









10分ほどのちょっとした船旅と

小さな島での海沿いサイクリングで

お手軽な非日常を満喫…のつもりが

風強過ぎて

とにかく寒くて

またもや修行だった笑





実は先月も

姪が熊本に来た時に行った阿蘇で

あり得んくらい霧がすごくて


それでもなんとか

目的地の大観峰の駐車場まで

辿り着いたものの


そこから展望所までの徒歩中

あまりの寒さと強風に耐えられず


ゴール寸前まできたのに

大笑いしながら引き返すという

そんな修行を終えたばかりだった。

(展望所から駐車場へ

 戻っている途中のご家族に聞いても

 霧で何も見えんってことだったし笑)









能古島でも

とりあえずは

お目当てののこバーガーを買って

レンタサイクルで

いい感じの場所を探すというか


もはや

その目的を忘れて

少しでも寒さを凌げる場所を探して…


結局

わりとしんどいサイクリングをした後

一度チェックしといた場所まで戻って

いい感じに冷めてしまったバーガーを

寒い寒い言いながら食べた笑




(のこバーガー片手に四つ葉探し

   1分くらいでやめた)





その後も

せっかくだしとサイクリングを続行。



(姪のカッコいいポーズ笑)




島のメインのアイランドパークには

今回行くつもりはなくて

とりあえず

その手前の展望台でも目指してみるか

ってことで

マップ見ながら散策。





今回の下調べで

坂が結構しんどいらしいよ的なことは

チラッと覚悟してたものの

(子どもの頃の記憶はないけど

 その時はアイランドパークまで

 恐らくバスで上がったはず) 


島に持ち込んだ

姪のギア付きチャリは勿論

私のレンタルした電動アシスト付きでも


こんなん登れるか!笑

っていう激しいクネクネ坂が続いた。





でも

こないだもそうだったけど

求めたやつとは違うけど


ある意味これも

非日常よねって

二人で大笑いしながら

ゼーゼーハーハー言いながら登った。









クネクネした坂で先が見えないので

どこまで登るのかわからない。

途中何度も

坂がキツ過ぎて漕げなくて

自転車をおして登ったけど

アシスト付きのせいで無駄に重い笑





そして

姪が途中で

「登りきったっぽいよ」と言ったけど

最後に見えていたクネクネを曲がったら

フツーに死ねそうな坂が続いていた笑





その後も

「今度こそ登りきったっぽいよ」と

クネクネを曲がったらまた坂

ってのを3回か4回かやって


最後の最後の「今度こそ…笑」の後に

気が遠くなるような長い坂が見えたので

また大笑いして

展望台を諦めて

長いこと登ってきた坂を

ただただ自転車で下ったという。

(でも下りは爽快だった)









これ

実はこないだからちょこちょこある

「しんどい思いして長いこと頑張って

 ゴール目前で諦める」

ってパターン


私多分さ

自分の人生でこれやってんだろうなー

とか

チラッと思った。





ま、けど

そういうメッセージの意味とかより

とにかくこないだから

姪と大笑いすることが満載で

結果的に目的地行けてないのに

それすら笑い話で

いい思い出になって

楽しいな〜ってしみじみ感じたわけです。





ずっと旦那や息子に遠慮して

我慢してきたことを

何年もかけて

少しずつ少しずつ

やってみる練習をしてきて


やっと

こういう時間を自分に与えられるように

(修行の時間のことじゃないよ)

いつの間にか変化してるんだよな〜

とも思うわけです。









夜に行ったAPERITIBOさんも

めちゃくちゃおいしくて

お店の雰囲気も

店員さんの感じも全部良くて

ほんでまた姪との会話で

笑い転げることもほんと多くて


いやぁ〜楽しかったね。








二人で気に入り過ぎてお代わりした

ディタのグレープフルーツとオレンジ









帰りの高速バスに乗るのも

私方向音痴やし

ウロウロするやろうなって

不安があったけど


姪が

天神(バスセンターのあるとこ)まで

買い物行きたいからと

結局車で送ってくれて


天神着いてからも

腱鞘炎?テニス肘?とやらの私に代わって

キャリーを姪が引いてくれて

案内板をテキパキチェックしながら

バス乗り場まで連れて行ってくれた笑



子どもか年寄りか 笑


いやでもまじで助かった。

安心やったし。









これからすぐに暑くなってくるし

そうなったら

もうなかなかお出かけはしきらんけど


先月に引き続き

姪との楽しい時間を持てたことに感謝!!