前回は絶妙なトコで
終わってしまいましたが、
今回は 一気にラストまで
振り返っていきますよ
では
始めま~す




57.くうのブログが更新
『まさか』で やっとレスラーチームとも プチっと団体芸できた
リリボがサンダル脱ぎ散らかすとか もう色々 打ち合わせすらせずに、私達の日常のやり取りみたく過ごしてた(笑)
酔っ払い 和也&佑 と リリボ の くだりも ほぼライブ感で、素で リリボのメイクに衝撃を受けてる2人が面白かったな~


58.和也の後ろに隠れるトッコ
隠してあげようとする和也の可愛らしさ
当初は『お母さん、お水~』も私、無視してたんだけど、佑とトッコの あの夜の話きいてたら ここは甘やかそうかな~って
だからレスラーズに怒られてる最中、コソっと お水飲ませてたの。気付きました

59.ハードな筋トレが続くよ
この間に、さりげなく(いや、バレバレだけど
)この後で使う みさのスマホを 私が舞台上にセットするんだけど、本番中に1回 スマホをポッケに準備し忘れちゃって
トッコのコップを仕舞いに行くフリしてコッソリ取りにハケたんだよね…ぼしやんにバレたけど(笑)焦った~ 早めに気付いて良かったぁ


ここの鈴木の掛け声、めっちゃイキイキしてて好き
みさも青春ぽさがイイ感じ
60.トッコの気持ちが爆発しちゃった時
ピーコが怪我の跡みせるトコの ありす と、言った後に きょーちゃんの近くに戻ってからの2人の感じが好き
芝居中でも ちょいちょいコミュニケーション取ってる、ガミとピーコの関係性、前面には出てこないけど イイ仕事してくれてるんですよね
余談ですが、脱ぎ捨てられた皆のTシャツは、ぼしやんが畳んでハケた後、リーが受け取り、楽屋で わこが受け取って 各人の置き場に返却してくれる、てゆー素敵なサポート体制があったんですよ
61.私はプロレスをやりません。からの、このシーンの妹加めちゃめちゃ良いんだけど、キツイだけな先輩的な存在だったレオが 少し優しく言う『死にませんように、って』印象的だよね。しずくの少し切なげな笑顔も絶妙で
62.受けの美学、攻撃の美学
この時の なつぽいの熱量が稽古中からずっと好きで
現役レスラー同士に こーゆー台詞言わせるMARUさんの プロレス愛・芝居愛も感じる瞬間。

63.2人の言い合いってさ、台本通りなんだけど、結構語尾が男言葉になってて。そーゆートコにもさ、人の歴史って出るじゃん
(感情的になった時の言葉遣いとか振る舞いとか、ね。)
稽古中、正面からよく見せてもらいながら、この2人の娘と歩んできた歴史を勝手に想像してた思い出のシーン(笑)
稽古場NGで、なつぽいが『死んじゃえ』を言わずにハケちゃった
時に、朱里ちゃんが『言われてないけど、私言っちゃったんだ…』って泣き出した時は 笑ったけど、さすがだな~
って。なつぽいは ひたすら謝ってたwww
あとレスラーズの去り際にジャイコが『じゃあ行こっ』ってゆーの、代役で読んだ時に 個人的にツボっちゃったんだけど(※名台詞だと思ってる
)あの空気では ちゃける訳にも行かず、私の報告を受けた面々が静かに笑いを噛み殺す努力が必要になってしまう結果になった事、ここに陳謝します
ごめんにょ。
64.コンビ愛だね
この電話のシーン、稽古中からずっと好きなんだよね。わざと明るく振る舞う2人
痛みが分かるからこそ、明るくしちゃう十真男には ホント幸せになってほしいっ
電話閉じたあとの一瞬の表情の変化が、リーとゆー役者の深さを感じる瞬間
そしてリリボ
メイクが派手になってくにつれて、シーンの邪魔にならないように隠れたりして気を遣いつつも、実は 故に足が痺れちゃった回があった、ぼしやん(笑)
役以上に、役者本人達の愛も沢山溢れるシーンの1つでした
65.くう が美並に託してた手紙
『くうの字だ…』って分かりやすい、可愛い便箋に書かれた なつぽい直筆の手紙
後のシーンで私も読ませて貰うんだけど、ホントに 手紙上に 書いてる時の くう とか、色んな風景が浮かんできて胸が締め付けられた。文字って、直筆って、凄い
66.このシーン、次の場転のために袖でスタンバイしてるんですが、毎回泣きそうで
でも音も照明も合わさってホントに美しいシーンだったので、客席から見えないギリギリのトコから覗いてました
ゲネで、対岸にスタンバイチームが暗転(薄暗いブルーな照明)したと間違えて早く出てしまったの、いまだに笑える
…絶対ダメなんだけど、とてもシュールな画で



67.試合シーン、本番1度も見られなかったけど、盛り上がってましたね
私が もっと器用で すぐに切り替えられるタイプだったら楽しく観られたんだけどなー、、、ずっと裏で 試合観に行っちゃったトッコを思いつつ、不安を募らせるエチュードを1人やってました
68.てか妹加よ
さすが ウェイトリフティング元日本代表


本番前の ゲスト場当たりで毎回試合シーンの流れも、一度確認してたんですが、広田さんが あまりにもハケ際まで顔を残して去るのに 一同爆笑だった上で、朱里ちゃんも 笑いすぎて決断どころじゃないよ~www状態に。本番は顔を残し過ぎない
って仰ってたけど広田さん(笑)どうだったんだろ~

69.デビューを決意するトッコ
レスラーズのスローモーション。ちゃんと役割分担されてて、普段のアノ子達の生活が垣間見える瞬間でしたね
初舞台の鈴木に、稽古場の隅で みさがスローの歩き方を教えてあげてたよ
とても美しいシーン。ちなみに、私は この曲がかかると、一層不安(理由は この後のシーンの心境)になって 別の意味でちょっと泣きそうでした(笑)
70.ずっと隠してきたのに、ボボルの夢もプロレスラーだったとトッコ知ってるよ
事件。
ここから また、背中向き効果とか使ってますね(笑)トッコに面と向かっては話せない、じいじ と私だけが見てきた景色。
ちなみに、前のシーンからの暗転での移動、沼さんが鳥目なので、私を先頭車両に 2人で汽車ポッポ形態で移動してましたwww

71.トッコには話してなかったボボルの事。
この、ボボルの一件のイメージ映像を 自分の見た景色として頭の中で作るの、結構苦戦しましたね…でも 一度イメージ出来たら、今度は 臨場感たっぷりに思い出しちゃって泣きすぎてダメ出しもらったり(笑)いや、ト書には泣き出すってあったから泣く方向で作ったんだけどね(※言い訳)。思い出として どの距離感で語るのか、言い方ではなく、その回の全体の流れと そのシーンでの朱里ちゃん・沼さんとの呼吸で、毎回微調整しながら 語らせて頂きました
MARUさん、任せてくれて ありがとー
72.見守る男・和也
『君の気持ちが聞きたいな』も『ちょっと話してきたら』も、口数少ないながらも 一言一言に籠ってるトッコへのあったかい愛が ホントに心強くて
マペちゃんも、当初 今回の役回りに戸惑っていた1人だったけど、騒がしいキャラ達の中 素敵な抑えのポジションだったと、【足し算・掛け算だけでなく、引き算・わり算も出来る役者が好き】な私としては、今後も楽しみですっ(笑)
73.相方のためのお辞儀も90°

よく考えたらジャイコ、めちゃめちゃ何回も色んな人に頭さげられてるよね(笑)
稽古中、この3人の会話中 気を遣って皆ハケちゃったら、話聞いてる人いても全然いいよ
ってなって。あのメンツじゃん
皆、実は気になってたもんだから、タイミングずらしつつも、割と早めから 皆 それなりにガッツリ聞いてる形になりました(笑)大家族あるある的な風景ってヤツ

74.くうのブログ『最後の更新』
…これはね、もうホント辛かった。。。
書いてる くうが 瞼の裏に住んでいて。泣いちゃイケナイと人は笑うんだな~、とか自分に突っ込んじゃったりしながら。泣きそうになりながら読んでる、しゅーくんの気持ちも伝わりながら。それでも『最後』って聞いた時に交わす、トッコとの目線で ちゃんと くうの気持ちを受け止めようって思ったから、泣かないぞって 自分を奮い立てさせながら。

75.だから、これは反則だって、、、
最終稽古間際で追加された一文。間に合わなかった『き』を求めながら、涙こらえて笑顔でいるのが精一杯だった、私自身が。改めて、母・久美子を含め、この家族(もう佑も含まれてるよ、気持ち的に。勿論くうも、ね)は強いなって尊敬する。
76.もう、こっから先は、朱里ちゃんとの その場での呼吸で、ニュアンスとか決めずに 信頼感のみで やらせて頂きました
段取りだからじゃなく、ホントに生で その場に生きてくれる子だから やれる、芝居を越えた 生の掛け合い。
77.汚く泣いてイイから、心を裸にさらけ出そう。
泣き崩れる時の、今回の私の目標(笑)。久美子とゆー1人の母親を、初演の佐々岡さん・再演の岡本さん からのバトンを引き継ぎながら、ちゃんと 娘の死を受け止めて 先に進ませてあげたかった。声をあげて泣くなんて、何年ぶりだろう(笑)体が裂かれるみたいに痛かった。
ちなみに、面倒見の紳士・リーのアドバイスにより、泣き崩れる時に なるべく膝を痛めないようには してたから、そーゆー痛みじゃないよwww(※まぁ結果的には 膝にアザ出来てたけど
)
78.『お父さんと くう の夢、私が叶える』
とても頼もしく成長してってるトッコ。この直前の『お母さん…笑おう』が本番重ねる毎に どんどん あったかくて、笑うんだけど、一連のトッコの頼もしさに泣けてしまう現象勃発しました(笑)。家族じゃないけど、ジャイコ・十真男あとリリボ(ほぼ家族だけどね)の明るい優しさにも救われた。余談だけど、佑にはさ、幸せになってほしい
くうの分も、くうに囚われず、幸せに生きていってほしいと、私は思うんだ。

79.『強いプロレスラーにしてください』
妹加が この位置に移動するキッカケを色々試した思い出のシーン(笑)
何回か本番で、私の『怪我しないでね』の後に『ありがとう』で朱里ちゃん泣きすぎちゃってたから、『笑うんでしょ
』って合図してみてたんですけど(笑)気付いた人はラッキーだよ

更に ここだけの話、みんなで空見上げてる暗転直前に コソっと最終日にクシダ、千秋楽SPはキライ と言いながら、ある仕掛けをしちゃいました
気付いた人いるかな

昼→『くう』・夜→『くう、ボボル』って、空に向かって、くちパクで話しかけてたの、実は
分かった人、かなりイイ事あるハズっ


昼ver.は もしかしたらDVDで確認出来るかも
皆には内緒ねっ
80.朱里ちゃん めっちゃ早替えでしたが、夢の一戦


暗転の後、食器片付けて 涙を拭いて…な私と、朱里ちゃんの早替えを手伝ってた ぼしやん が、
薄暗い中、入場曲中に 遅れて会場に着く ってゆー小芝居を挟んでましたが(笑)もうね、せっかく涙拭いてきたのに 毎回また泣きそうだったよ、このシーン


マッキーのリングアナも素敵だった
81.ホントにねー、もう、2人とも素敵な表情してて


この瞬間に周りはストップモーションなんですが、皆で なつぽいの呼吸読みながら、息を合わせた瞬間
音照さんとも呼吸合う瞬間って、舞台やってて 物凄く幸せを感じる瞬間の1つだよね
82.てかさ、ずっと朱里ちゃんが お姉ちゃんな笑顔で なつぽいを見て、戦ってる訳ですよ。家族チームも 半分素で応援しつつも要所要所に役の心情出してアレしてて、ホントに このメンバーでやれて幸せでしたっ



83.そしてカーテンコールで 改めて 客席にいる皆さんと向き合って。マジ毎回泣きそうでした(※絶対わたしは泣きませんがwww)
ホントに、演劇にとって、完成するための最後のpieceは、お客様です
観てくださる皆様がいらっしゃらないと、どんなに良い作品を作っても意味がない仕事です。こんな情勢になってしまい、劇場に足を運ぶのも なかなか難しい中、それでも実際に ご来場くださった皆様に 改めて心からの感謝を





84.普段の公演以上に、様々な懸念がありながらも、誰一人欠ける事なく、大きな怪我や事故もなく、全公演駆け抜ける事が出来ました
キャスト・スタッフ・関係者の皆様にも、改めて ありがとうございました

を。
この2人の母として、中村久美子とゆー1人の女性として、フィリジャーを生きられた事、
そして作品やキャラ達が沢山の方に愛され続けている事の感謝を噛みしめつつ、
皆さんっ、また必ず、劇場で お会いしましょう




その時までに私、また成長しとくんだからっ




あ、この襖、1回本番で外れたね
なんとか直せて良かったよwww素敵なセットも、住ませてくれて ありがとー
★★★★★
以上をもちまして
ゲネ写真と共に #フィリジャー を振り返りつつ 裏話とかをね、の会
終了となります
裏話とゆーか
私の感想とか多めでしたが
また違う目線で物語を感じるキッカケになれていたら幸いです

ここまで お付き合いくださった皆様、
お読み頂き まことに ありがとうございました
そして
繰り返しになりますが
ご来場くださった方お1人お1人に、
また
ご来場叶わずも 応援してくださった方お1人お1人に、
改めて
心から
感謝申し上げます





コルバタ朱里組 旗揚げ公演
『フィリピン人の父に、投げっぱなしジャーマン』
これにて





一日も早くコロナが収まって、また皆さんと元気に、終演後も お喋り出来る日が戻る事を祈りつつ…


2020年8月吉日 中村久美子役・クシダ杏沙
P.S.
公演DVDご予約くださった皆様、ありがとうございます
結構な件数のご予約頂いてるそうで、感激してます
まだ ご予約してない方、ご自宅で再び フィリジャー、いかがでしょう
宜しければ、下記 予約フォームご活用くださいませ



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