何のために生やした羽か
その答えは分からない
何のために開いた目か
あたりは黒く濁り始めた
いつからだろう土に触れたのは
あの時羽を裂かれてからだ
いつからだろう自分が飛べないと決めつけたのは
飛べばいいよ
それが僕を動かした言葉
開けばいいよ
暗にそまったその瞳


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白い息から生まれた気持ち
あの時なんで思い出せなかったんだろう
やっと思い出せた頃には
僕は君の側から離れていた

雨降りの道
傘はいらないけど冷たくて
鼻を紅くして歌う僕の目の前に
君がいた
「笑って見せて」好きな言葉
君の笑顔が好きでいつもいった
あの日に戻りたいなんて思わないけど
君に会いたいと同じ寒空を見て思ったんだ


果てしない道を僕は
君をおいて先に進んで行った
変わらない笑顔は仮面に変わり
君から真実を奪い去った
仮面は踊る
君を迷わせる為に
今頃言っても遅いけど
約束守れなくて……ごめん…



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あとどれだけ傷つけたら
私が私だと思える日はくるのだろう?
隙間なく刻まれたクロス
首輪のように跡づく傷
それでも私は生きているのかがわからない
あの日から幾度の時間が立ったのだろう
黒髪を濡らした雨空
君の背中を見ながら流した雫が
今じゃ雨だったのかと思ってしまう
苦しみ悶え泣き叫んだ
あの日は楽しみのかけらよりも強く残りいつまでも心を食い荒らし
感情さえも奪い去る


悲しみを超えた感情が包んでいたのは昔の一言で消え去り
今じゃ涙を流しても悲しく無い
貴女の為に生きていた
嘘になるかもしれないが
本当に愛していた君だけを
終わることが無い
永久の闇の中で





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