冗談混じりの境界線上 
階段のそのまた向こう
全然良いこともないし、ねえ 
その手を引いてみようか?

散々躓いたダンスを、そう、
祭壇の上で踊るの?
呆然に目が眩んじゃうから 
どうでしょう、一緒にここで!




甲高い声が部屋を埋めるよ 
最低な意味を渦巻いて
当然、良いこともないし 
さあ、思い切り吐き出そうか

「短い言葉で繋がる意味を 
顔も合わせずに毛嫌う理由を
さがしても さがしても 
見つからないけど
はにかみながら怒ったって 
目を伏せながら笑ったって
そんなの、どうせ、つまらないわ!」

ホップ・ステップで踊ろうか
世界の隅っこでワン・ツー
ちょっとクラッとしそうになる
終末感を楽しんで
パッとフラッと消えちゃいそな
次の瞬間を残そうか
くるくるくるくるり 
回る世界に酔う




傍観者だけの空間。
レースを最終電車に乗り込んで、
「全然良いこともないし、ねえ、
この手を引いてみようか?」

なんだかいつもと違う。
運命のいたずらを信じてみる。
散々躓いたダンスを、そう、
思い切り馬鹿にしようか

「つまらん動き繰り返す意味を 
音に合わせて足を踏む理由を
さがしても さがしても 
見つからないから
悲しいときに踊りたいの 
泣きたいときに笑いたいの」
そんなわがまま疲れちゃうわ!

ポップにセンスを歌おうか
世界、俯いちゃう前に
キュッとしちゃった心の音をどうぞ。
まだまだ忘れないわ。
なんて綺麗な眺めなんでしょうか!
ここから見える風景
きっと何一つ変わらないから、枯れた地面を這うの。

ホップ・ステップで踊ろうか
世界の隅っこでワン・ツー
ちょっとクラッとしそうになる
終末感を楽しんで
パッとフラッと消えちゃいそな 
次の瞬間を残そうか
さよなら、お元気で。
終わる世界に言う————


 
 

深い深い森の奥に 
迷い込んだ村の娘
色あせた手紙を持って 
夜の館に辿り着く…




不気味な洋館の 
壊れた扉を叩く

村娘「誰かいませんか」
執事「おやおや、お困りですか?」
少女人形「ヨウコソ…」
少年人形「不思議ノ館ヘ…」
メイド「お茶を召し上がれ♪」

皆々集まって 
客人は「値踏み」をされる

主人「でも、こうして
   会うのも何かの縁」
双子人形「ナラ、パーティー、
     パーティー!!」

「「歓迎しよう!」」

少年人形「Hurry、HurrY!!」
執事「ワインをついで」
メイド「どんちゃん どんちゃん♪」
お嬢様「乾杯しましょう」
少女人形「Are you readY??」
奥方「準備はいい?」

「「さあ、始めよう」」

君が主役の Crazy nighT 
ワイン片手に洒落込んで
ほどよく酔いが回ったら 
楽しくなってきちゃった?

歌え 踊れ 騒ごうぜ 
酸いも甘いも忘れてさ
気が狂っちゃうほどに 
楽しんじゃえ Happy☆nighT




宴から一夜明け 
「何か」がオカシイのです
眠って起きてみたけれど 
一向に朝がこないのです

少女人形「秘密ヲ…」
少年人形「教エテアゲルヨ…?」
双子人形「「時計ヲ見テゴラン…☆」」

娘は怖くなり 
秘密の部屋に逃げ込む
重たい扉を開けたら其処は…
双子人形「「Jesus、jesuS!!」」
棺の山だった

奥方「あらあら…」
主人「見てしまったね…」
少年人形「Danger!! dangeR!!」
メイド「怖がらないで?♪」
少女人形「Where are you goinG??」
執事「どこに行くのです?」

「「お待ちなさい」」

君が主役の Crazy nighT 
台本どおりに進むのかい?
今宵はどうなる? EndinG 
全てはそう、君次第さ

探せ 探せ Happy enD 
順番間違えたら終・わ・り
True enD は棺行き? 
さあ、今夜も Bad ∞ End ∞ Night?




村娘「どうしたら家に」
少女人形『ネエネエ…』
少年人形『遊ボウヨ』
村娘「帰れるのかな?」
お嬢様『帰りたいの?』
主人 奥方「舞台が終われば…」
少年人形『チェー』
執事 メイド「帰れるでしょう…」
執事『おやおや』
メイド『ざーんねーん♪』
村娘「Happy enD の鍵は…」
主人『時間だね』
奥方『どうするの?』
少年人形『アルノカナ…?』
村娘「どこに落ちているの?」
少女人形『時間ガナイヨー』
村娘「キラリと冷たく光る鍵…」


村娘「…みーっつっけた」


私が主役の Crazy nighT 
ナイフ片手にしゃれこうべ
ほどよく振り回したら… 
楽しくなってきちゃった

逃げろ! 逃げろ! 一目散に! 
舞台、台詞も忘れてさ
気が狂っちゃうほどに 
壊しちゃえ Bad ∞ End ∞ Night

君が主役の Crazy nighT 
キャストも舞台も無くなって
物語が終わったら 
さあ、みんなで帰りましょうか
少年人形『何処ニ?』
少女人形『キャハハハ』

歌え 踊れ 騒ごうぜ
酸いも甘いも忘れてさ
気が狂っちゃうほどに 
楽しんじゃえ Bad ∞ End ∞ Night




静かになった部屋の中 
拍手を送る謎の影
「今宵は良い舞台でした…」
手紙を拾って泣いていた


 
 

『明日の午後は雨が降る』と ぽつり
耳鳴り 啓示 そんな何か 『気をつけて』

過程の収束 にわか雨の 標的たちは
誰も知らない これはつまり 未来予知

『明日バスに乗るな』
『事故が起こるから』
最適な温度で 僕は 生きてく

イカサマライフゲイム 
雁首(がんくび)そろえたジョーカーは
嗤う やがて 可能性は消え去った
いつか見た憧憬(しょうけい)
穢れてく 夢はマガイモノ
嗤う ひとり 祈れ 導きのままに




『明日のデートには行くな』と ぽつり
陰をさす 寒気 抑え込んで 札を引いた

過程の収束 にわか雨の 標的たちは
何も知らない 僕がそれを 選んだって

誰かが言ってた 『あの子は独りで』
帰りのホームから 足を滑らせ

イカサマライフゲイム
雁首そろえたジョーカーは
嗤う やがて 感情は消え去った
それでも存在理由など 後で決めるもの
嗤う ひとり 祈れ 導きのままに




気づいた 代償
答えに 隠れた
さよなら 愛しき日々
戻れないのは 僕だけでいいから




イカサマライフゲイム 
雁首そろえたジョーカーは
嗤う やがて 未来予知は訪れる
最後の通達 いやに明瞭で憎らしげ
『明日 君は』
『どうがんばっちゃっても死にますよ』

イカサマライフゲイム 
雁首そろえたジョーカーは
嗤う 嗤え ババ抜きじゃ仕方ない
おかえり感情 死ぬ程の不安が愛しくて
嗤う ひとり 祈れ 導きのままに

明日雨は降るかな