ネタバレありです!
ウ・ドファン沼に完全にはまった作品!
二次創作も書いちゃったもんね(苦笑)
それぐらいチョ・ヨン近衛隊長とイ・ゴン皇帝の義兄弟関係、そして、大韓帝国側のヨンと大韓民国側のウンソプ、二役(実は四役)超カッコイイ、ヨンと超可愛いウンソプの二倍おいしい、ドファン君ファンには垂涎ものの作品です!
もう、語りたいことありすぎて、ストーリーは割愛(え?)
とは言うモノの、相関図だけは押さえておこう。
(引用 https://www.btspurpleyou.com/)
スタジオドラゴンだけあって、「九尾狐伝」「九尾狐伝1938」とのシンクロ多いんだよね~
まず、1話の冒頭でイ・リム(イ・ゴン皇帝の叔父で反逆者)が語る萬波息笛。
これ、九尾狐伝1938で奪衣婆がヨン兄に探せっていってた笛じゃないかな。
そして、後にイ・ゴン皇帝が持つことになる四寅剣は、九尾狐のヨン兄がもってるとされる剣だしね(刀身に掘られている字は違うけど)
(「九尾狐伝」イ・ヨンの四寅剣)
とりとめなく話しそうなので、ここからはストーリーに沿っていこうかな
時代と時空が入り乱れるパラレルの世界観に最初は、戸惑うけれど、ようは、
君主制の大韓帝国と大統領制の大韓民国、二つのパラレルワールドがつながっちゃうお話。
しかも帝国の首都は釜山と微妙に違うんだよね。
1994年 冬、二つの世界の謎を手に入れようと、先の王の兄イ・リムは反逆をおこし先の王を暗殺。しかし、その場に8歳の皇太子イ・ゴンが現れる。
一人、勇敢に戦おうとする幼き皇太子だが、勝てるはずもなく、命の危機にさらされてしまう。その時、黒ずくめの人物が皇太子を救いに現れる。。んだけど
完走して改めてこのシーンをみると、もう、胸が熱くなって、泣きそうになる!!!
いや、ラストシーンに重なっているシーンなので、マジで最後まで見て欲しい!
2度目にこの作品を見るときに、こんなにも冒頭シーンでお話のすべてが蘇ってくる演出は本当に凄いと思うのよ!
見ているこちらも、劇中の人物と同じようにタイムループしてるんです!
🦊補足
ゴンの首の傷、イリムにつけられての左側にみえるんだけど、大人になってからは右側に傷あとあるんだよね...なんで? 93ho なにか見逃してますかね
イ・ゴンは8歳で即位し第三代皇帝となることに。
そして、このシーンが義兄弟ともいえるチョ・ヨン(ウ・ドファン)とイ・ゴン(イ・ミンホ)が初めて出会うシーン。
今見ると、ヨン、パパに抱っこされて、皇帝を上から見下ろしてるんだが(苦笑)
そして、幼き二人の名シーン。
父の葬儀儀式の最中、悲しみを表現するゴンにためらわず近づいて声を賭けるヨン。わずか4歳。
儀式を終えて悲しみのあまり泣き崩れるゴンに同調したように、泣き始めるヨン。
そのヨンの姿をみて、ゴンはヨンのために自分のお気に入りのおもちゃの剣をヨンに差し出す。
ゴン「泣くな。これからは、そなたは私の「天下無敵の剣」になるんだ」
後にヨンが「4歳の時に陛下を守ると心に決めた」と話すシーンがあるけれど、
まさに、この瞬間なんですよね。
そして、父を失って後、表情をなくしたゴンが、ヨンだけには笑顔を見せるのです。。。もう、ここだけで、いろんな気持ち、持ってかれるって。
この後、ずーっと二人は、主従関係でありながら親友でほんとの兄弟みたいに育っていくんですよね。
もう、その日々もすんごく見たい知りたい!
(そんなわけで、二人の幼少期のお話書いてしまいました→「永遠の君主 ザ・キング 無敵の剣」/「ちひろ」のシリーズ [pixiv] )
🦊補足
ちなみに、ヨンの子役さんは、九尾狐伝の弟ランちゃんが昔かっていた犬のクロの生まれ変わりスオ君です。
ここでも「九尾狐伝」とシンクロ
イ・リムが大韓民国側で暗躍している間に、ゴンもヨンもすっかりハンサムさんに成長!
ヨンはゴンの近衛隊長となって4歳の時の誓い通り陛下を守るお仕事に!
しかも、
「(俺の)陛下に気安くさわるんじゃねぇ💢!」
みたいなオーラをバンバン出してるし(笑)
ゴン以外の人を見る目が、めっちゃ怖い(笑)
ゴン陛下が馬舎より先に部屋によると、言い始めるとヨンが「え?まずいよ..」の顔に。
実は部屋ではノ尚宮が良縁のお札を隠しまくってる最中(笑)
ゴン「8枚あったぞ」
ヨン「ほんとに、それだけですか?」
ゴン「?まだ、あるのか?」
いや、正直に答えすぎ、ヨン(笑)
でも、ゴン陛下が言うことは、なんでも素直に聞いちゃう弟ヨン君。
ゴンに聞かれた事にはウソがつけない体質なのか?(笑)
思ってることが、全部、顔に出てるって😅
でも、普段はヨンの方が強いのよね~💪
よく脱走するゴン陛下を見張って、寝室にも当然のように現れるし(これが、許されるのは、絶対ヨンだけだと思う😅 )
姿をくらますゴン陛下にへーきで嫌み言うし、最後には話してるゴン陛下を無視!
ゴンも、ヨンに文句言いながら、ヨンに無視されると、「無視するなよぉ」とヨンの後をついていく、かまって兄に大変身
ツンデレ弟にかまって兄、この兄弟もなかなか奥が深い。。。
チャリテーのボートレースに出場したゴン陛下とともにヨンも護衛で会場に。
ゴン陛下が優勝して、大喜びしてる姿をちらっとみて、笑うヨンがなかなか可愛いんだわ。
どちらかっていうと、陛下が勝ってうれしい というより、「子供みたいに喜んじゃって」って思ってるんだろうなって顔して笑うのよね。
もう、めっちゃ上から目線なんだけど、ヨンのゴン陛下に対する忠誠心ってやっぱり根底に兄弟愛があるんだろうなって思う。
でも、陛下に危険がせまると、身を挺して守るのは誰よりも早い!
さすがヨン!
っていうか、陛下に触れるのは、ヨンだけなんだろうなって気もするけど...
その会場で逃げるクロウサギ姿の人物をみたゴンは、とっさに追いかけはじめてしまう。
ヨンにも言わずに。。。
それに気がついたヨンは一言「あぁ、もう、まったく!」
裸足で走っていったゴン陛下を靴もって追いかけるのです。
結局「私の靴じゃない」ってゴンに言われちゃうんだけど、その時のヨン、
ゴンを見上げて「はぁ💢?」って顔するんだよね~
自分の陛下に舌打ちしたり、「はぁ💢?」って出来るのは、ほんと、ヨンだけだと思うわ~
こうやって、ちょいちょい、特別感だしてくるところが、また、いいんだわ。
そして、このあと、もう大好きなシーン
防弾チョッキを着る着ないで、兄弟げんか(笑)
ヨンは防弾チョッキ着て欲しい!
ゴン陛下は、ヨンが守るんだから、着ない、と言う。
ヨン「勝手はゆるされません」
ゴン「誰が許さないんだ?」
ヨン「私の使命感です」
ヨンに心配されてる間は上機嫌だったゴン陛下、ここで、ヨンに使命感とか言われて、急にムッとするのよね。
ほんとに、かまって兄だわ~
言い合いのすえ、ヨンに対峙するゴン
陛下といえど、ヨンも一歩も引かない!
ところがこの後、いきなり、ゴンがヨンにぎゅーっと顔を近づけるの!!
ゴン陛下 これ、なんなんですかぁーっ
しかもヨンも身体のけぞって避けてるものの、目つぶってるし!!
あなたたち、これ、なんなのぉーっ
このシーンで心わしづかみにされた人は、93hoだけではないはず
このあたりから、立場が逆転してきて強気だったヨンより、兄ゴン陛下が、マウント取り始めるのよね。
やっぱり、弟の扱いは兄がよく知ってるってことか。
こんなところも、ランヨン🦊 兄弟みたい
その後,
何かあるたび、先王が暗殺され自身が殺されかけた夜を思い出すと語りはじめるゴン陛下。
この話を始めた瞬間に、もうヨンの表情は近衛隊長から親友そして弟ヨンアに戻ってるんだよね。
思いっきりゴン陛下の心配して、必死でゴン陛下の心の傷を癒やそうと言葉をつくすんだよね。すごく優しい声で。
きっと、これが本当のヨンの姿。小さい時にゴン陛下の悲しみに共鳴して我が事のように泣いた、あの時のヨンそのまま、なんですよね。。。
ゴン陛下もそれがわかってるから、まっすぐなヨンだけは、信じてるんだよね。。。
そんなヨンを見て
ゴン「やっと機嫌がなおったな」
どんだけ、ヨンに心配されるの好きなの?陛下(笑)
ゴン「一杯やるか?」
気持ちよく弟を誘ったゴン陛下だったけど、そこは、ヨンも近衛隊長。
だまって、防弾チョッキを突き出す、という無言の圧力(笑)
この兄弟、ホントにいい勝負するわ。
馬舎に行ったゴン陛下、またクロウサギを発見。マキシムスと追跡してイリムがかつてたどり着いた竹林へ。
当然、ヨンに追いかけてくるよう伝えるのは忘れない。
報告聞いたヨンは、ゴン陛下の元へ愛馬とともに全速力!!
ドファン君、乗馬も上手だから、この時の野駆けもかっこよいんだわ!
そして、とうとう、ゴン陛下もパラレルワールドへ!
ここで、ゴン陛下は、長年探し続けてきた、あの夜、黒ずくめの人物が落としていった身分証の人物と出会う事に。
その名は「チョン・テウル警部補」(キム・ゴウン)
実はこのポスター見て、作品見てみようかなって思ったんだよね。
この演出ってスタジオドラゴンっぽい感じです。
九尾狐伝の時も、ヨン(イ・ヨン)がジアを抱いて夜の空から落ちてくるシーンがありましたね。
あれも、すごく綺麗だった。
そして、登場したマキシムスで駆けるゴン陛下を見たとき、イ・ミンホ氏を凄いと思ったのよ。
だって、白馬に乗った王子様がこれほど体現できる人、他にいます?
そんなこんなで、ストーリーほぼ解説なし(オイオイ)だったけど、この間もイリムは大韓民国で着々と計画進めてます!
刑事チームも好きなんですよね~
ゴン♡ラウルはもちろんだけど、シンジェ先輩がすんごくいい味だしてくるんですよね~。後半、ヨンと絡むところもお楽しみポイントです
と、言うわけで、言いたいこと多すぎた第一話でした。
では、また次回で🦊