ドラマ ギークスの中で

 若い 鑑識の お兄ちゃんが


 警察に泊まって 徹夜でパソコンで

仕事をしていたのかな、

というシーンがあった


 テーブルの上には パソコンがあって

 そして 5本だか 10本 だか

 栄養ドリンクがあって


 2つぐらい カップラーメンがあって 

確かに 昭和の時代から

徹夜で何かするというと 


こんな食べ物、飲み物が 

普通だった気がする


 甘くて 炭酸の効いた ジュースとか

ブラックコーヒーとか


 大人のサラリーマンが飲むような

 疲れた時に おすすめの

栄養ドリンクだったり 


私も昔は それで 元気になれると思って 

会社で飲んだりしていたけれど


でも 今の私から見ると

 本当に 徹夜で頑張りたいのであれば 


それが1日だけだったら

 むしろ 余計なものは

食べない方がいいかな 


変に甘いものや カフェインは

取らない方がいいかなと


 食べ物にしても飲み物にしても

 私が おすすめ したくなるようなものは

 そのドラマの中の テーブルの上には

見当たらない


 帰って後から 疲れが出てしまう

 一時的に 砂糖やカフェインで

元気になるような 感覚や錯覚を

味わえるけれど 


でもその後の反動を考えると 

飲む必要がないのではないか 


そして インスタント 食品にしても

確かにカロリーは取れても

立派な栄養は取れないだろう、、


 だから 本当に食べたいのであれば

 もっと しっかりとした栄養を

食べた方がいいだろうと思う


そして 夜の遅い時間

 眠気を こらえながら

パソコンの画面を見て仕事をする


 休憩をしないで 仕事をすることが

勉強することにしても

果たして それが最善なのか?


自分の体が眠りたい 休みたいと

 そういう声をあげてるのに 


それを無理やり 起きて活動する 

それによって果たして私たちは


 普段 100%の力が出せるとしたら

50%も力を発揮できるのだろうか?


 私は多分 30%も出せないと思う 


だとしたら そんな無理なやり方 

不自然なやり方をする必要が

あるのだろうか


 だったら体の望む通り

 30分でも1時間でも

眠ってしまったらどうだろう


 それによって

心と 体のエネルギーを回復する


 ある程度 スッキリしてから

 体が元気を取り戻してから

勉強や仕事をやった方がいいのではない?


 本当に最善を考えるならば 

その人の心や体を考えるならば

 私はそちらの方がいいだろうなと思う