ちょっと グレーゾーンな同僚に

 仕事を頼んでいて


本当に 雑だなあ~と 

ふと感じる(* ̄∇ ̄*)


やっつけ仕事と言ったら 

言い過ぎなのかもしれないけれど

 本当に ただやるだけみたいな


けれど、その反対で

1個1個 きれいに丁寧に

やってください、と


 でもそれによって

 仕事の時間が

倍になってしまうとしたら 


これはちょっと

やりすぎ かなと思う


ボランティアではないから 

雇ってる以上 、会社はその人に

 給料を払わなくてはいけない


 だとしたら 

その給料を払える分ぐらいは

仕事をしてもらう必要がある


だから 雑な仕事でもなくて 

丁寧すぎる 仕事でもなくて


その中間ぐらいに

ならないものかなと思って

やんわりと そんな話をしてみた 


見事なまでに 即答で 

『 そんなの無理だよ』と言われた 


一瞬も考えることなく 

半分笑ったような感じで


まるで私が冗談を言ったかのような 

そんな半笑いを含めての セリフだった


私は 半分あっけに取られた

 そもそも難しいことは

頼んでいない


 その人でも、出来る事で


 完璧ではなくても

 半分と言わず 3分の1でも

やってくれたらいいかな 


今よりも 10%でも20%でも

良くなってくれたらいいかなと

 私はその程度しか 期待していないけれど


 でもそれが見事なまでに

 瞬殺である 


考える余地なく 無理だと言われた 


でもこの人にとっては

 まさにそういう事なんだと思う


私は無理な注文をしている人間

 私たちの 見てる世界が

ここまで違うのか と驚かされる


 まるで相手には 

白か黒しか 色がないような

白黒の世界で生きてるかのような 


私が見てるような

実に様々な色 、微妙な同じ 赤や青でも緑でも

実に多彩な色が この世界にある


 心や感覚として

美しいものとしてある


 私はそんな世界に生きてるけれど

 でも私の同僚は どこか

それ とは全然違う 


全く別世界に 生きてるかのような

 そんな心の違いを感じた