主治医が先日、一部の患者さんはと前置きした上で、「キイトルーダを使っていると一時、腫瘍が大きくなってそして小さくなっていく患者さんもいます」と。
つまり、
キイトルーダががん細胞胞の周りに集まり大きくなっている様に見えて、ゆくゆくは小さくなる患者さんもいるとの事でした。
加えて
「患者さんにとって大きくなって不安かと思いますがその様な動きもあるのでキイトルーダを使って直ぐに判断するのは難しくある程度の期間は必要です。」
と言われたのが頭に残り調べてみたらやはりその事が報告されてました。
腫瘍が大きくなっている自分が期待するのは、キイトルーダが効いて一時的に大きくなってゆくゆくは小さくなる事を期待してます。
以外、チェックポイント阻害とPseudo progression【日経バイオテクONLINE Vol.2075】より抜粋
Pseudo progressionとは、免疫療法によって活性化されたリンパ球が腫瘍に集簇し、まるで増悪したかのように腫瘍が大きくなる現象のこと。それにより原発巣が大きくなったように見えたり、新たに転移巣が出てきたように見えたりするのだそうです。もちろん一方で、免疫療法が効かず、純粋に腫瘍が大きくなったり、転移巣が出てくる患者もいます。
ですから、増悪なのか偽増悪なのかを見極める術が求められており、効果判定のバイオマーカー探しが活発化しています。加えて、有効か無効かを、見極めるタイミングも重要。本当に増悪している患者は、タイミングを逃すと治療を変更する機会を逸してしまいます。今のところ見極めのタイミングは投与開始後3カ月程度というのが大勢のようですが、その後に腫瘍が縮小したといった報告もあり、完全に決着しているわけではなさそうです。