9月は建築系アートに触れ合う機会が多かったです。



MOA美術館

「伝統と現代を融合したデザイン」

がコンセプトの一つとしてあるので、
現代人の心を掴む館内のデザインや空間作り
江戸の浮世絵やあまり見かけない明治〜昭和の浮世絵などの展示があり、とても新鮮でした。



COEDA HOUSE
カフェ

設計は建築家の隈研吾氏。
『人の手』で『小さなモノ』を使って建物をつくるという『デモクラシー建築』

木組みを縫うようなこの建築は内観の複雑さと外観の単純さが素晴らしく美しかったです。

海を見ながら飲む珈琲もまた、
夏らしく良い経験になりました。


ホキ美術館

住宅街にポツンと佇む美術館
写実絵画がメインの展示です。
実写よりもリアルな絵画?に圧倒されました。



東京都庭園美術館

内部のデザインは、壁飾りから家具、照明器具にいたるまで、アール・デコとよばれる装飾様式で統一され、そのモダンな優美さは息をのむほど…

自宅に取り入れられそうなインテリアはないかなど、
考えるだけでとてもワクワクしてました。


都内とは思えないほどの静かな庭園で一息
幸せな九月でした。