こんにちは。

株92でgossipタクミと争うほどの胃腸の弱さ#tag(タグ)スタイリスト葛西祐介です。

タイトルはかなり矛盾したものになってます

最近よく思ってること。

以前美容師として働く前に某ホテルで働いていた時に講習で言われたこと。

「日本人はサービスに慣れすぎている」

この言葉を聞いた後から色々と考えるようになり

今月に行った社員旅行でのシンガポールでも色々と思いました。


食事する際、日本では水やお茶が当たり前のように出されますが

これはサービスのひとつで。

シンガポールだとメニュー欄にミネラルウォーター¥〜〜 水¥〜〜

日本では1度サービスとしたものが、当たり前になってしまい

例えば食事に行った時に水が出されないと「ここサービス悪いな」と思いがち。

旅行中そんなことを色々と感じながら。




「当たり前のことを当たり前に」

これは行動に対して。当たり前がことは当たり前に。

人として、美容師として、社会人として

技術もそうだけど、マナーやモラルなど

そういったところかな。

「当たり前のことを当たり前と思わない」

これは思考に対して。

今回の社員旅行も会社が全て負担してくれて、ましてや自分なんかは家族までお世話になり。

自分なんかは、以前は積立金で社員旅行行っていたのでこんなのはありえないくらい凄い事。

会社設立11年目。初めての社員旅行。

本当にいい時期に入社している自分。

これまでも辞めてしまったスタッフもいるけど、今まで11年間色々な人の努力・苦しみががあったことも知らなければいけない。

今回のことでこの当たり前のことを当たり前と思わないということを会社に当てはめると

中途入社の自分からしたら

・道具などある程度のものは会社のものを使える
・モデルのカラー剤なども会社のものを使える
・朝のスタイリングの時も出ているものを使える
・・・etc

あげだしたらキリがなく、老害の他ならないのでやめておくけど

現状の当たり前が当たり前じゃないことがほとんど。


これは自分にとっての備忘録として。

常に頭のどこかに置いておけるように。

でも本当にシンガポール旅行ありがとうございました。

今回は家族で行動させていただきいい思い出が出来ました。

スタッフの人とも、もっと話したり色々したかったけど

それは今後自分もより頑張って

またこういった機会が設けれるよう美容師として人として成長します。

社長、株92のスタッフの方々ありがとうございます。

そして、初日から胃腸炎になり

92TVのおいしいところをかっさらい申し訳ありませんでした。