売り手市場の時のクロージング | 毎日読み聞かせ in アメリカ

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アメリカ永住組。ひとり娘(2013年生まれ)の日本語はどうする?とりあえず毎晩読み聞かせをやってます。子育てをするなかで驚いたことや気づいたこと、アメリカの公立学校のこともつづっていきます。

8年前

知り合いの知り合いの人所有の

 

テナントに破壊された

もう、売ってしまいたいえーん

 

という家を

ドイツ車1台分ぐらいの値段で

買いました。

 

ある一家に貸して

8年間も住んでくれました。

その家族が引っ越したので

売ることにしました。

 

家を買うとき、買い手は通常

点検(Inspection)と

査定(Appraisal)をして

ローンが下りるのを待ちます。

 

この段階になると

買い手が購入をキャンセルしても

EMDというデポジットは返さなくても

よくなります。

 

誰からも、何の連絡もなく

ただ時が過ぎていった3週間。

こちら側の不動産エージェントから

 

クロージング弁護士事務所に

日時の確認の電話をしてください

 

と連絡が来ました。

 

ディスカウントブローカーを

介しての売却で、

通常は売値の3%の

コミッションを払うところを

500ドルの初期費用と

0.75%のコミッションなので

最低限のサービスしか

してもらえません。

 

電話をしてみると

案の定、

 

ローンの書類が、、、

担当者が、、、

光熱費の最終金額が、、、

 

などなど、

第三者を悪者に仕立てて爆  笑

購入契約書に買いてあった

日付け内には

取引が終了しないことが分かりました。

 

この時点で、

購入契約と違うから

売るのを止めます、と

言えるかもしれない。

 

売りに出した5月末より

今ならさらに高値で売れそうてへぺろ

 

でも、弁護士事務所を動かすことは

買い手にできることではなく

ここで売却をキャンセルしたら

人としてどうなの?

になってしまうので

延期を認める書類に

サインしました。

 

弁護士事務所の人は

 

忙しいんだから

仕方ないじゃない

 

って軽く思ってるだろうけれど

1週間分

光熱費や固定資産税の

負担が増えるので

そこは期限を守って欲しい。

 

この弁護士事務所、大丈夫?

と思いながら待つこと

ぴったり1週間。

無事クロージングと

なりました拍手

 

ディスカウントブローカーは

家の前にこんなサインを

立てていました。

SOLD

っていうのは良く見かけるけど

TOO LATEって

なんだかカチンドンッ

とくるのは

私だけでしょうか?
 

 

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