おでかけのまえに | 毎日読み聞かせ in アメリカ

毎日読み聞かせ in アメリカ

アメリカ永住組。ひとり娘(2013年生まれ)の日本語はどうする?とりあえず毎晩読み聞かせをやってます。子育てをするなかで驚いたことや気づいたこと、アメリカの公立学校のこともつづっていきます。

 

娘が2歳のときに日本で買った絵本です。

『コドモエ』という雑誌で紹介されていて

一時帰国の時に買う絵本リストを作りました。

その中の1冊でした。

 

家族でピクニックに行くので

お母さんは朝からお弁当作りに大忙し。

あやこは、良かれと思っているのに

あまり上手に出来なくて

 

あらあら、あやちゃん

おてつだいはもうけっこうよ

 

とお母さんに言われてしまいます。

 

さあ、いよいよおでかけ、というときに

せっかくのお気に入りの洋服が

転んでどろだらけに、、、

 

 

おかあさん、

ころんじゃった、、、

 

あやこのおかあさんは

本当に辛抱強いなと思いますウインク

 

うちの娘も、

自分でやる

と主張することが多くて、

結果的に私の仕事が増えました。

 

自分で水を汲むといって、こぼしたり

自分で持つといって、落としたり

 

小さい手で一生懸命やろうとしたのに

当時の私は、あやこのお母さんとは違って

娘を叱ってしまったこともあります。

 

なんであんなに余裕がなかったんだろう汗

反省と後悔、、、

 

 

この絵本は文字数が少ないので

たまに娘が音読します。

そして、あやこにツッコミを入れます。

 

あやこ、

お弁当触っちゃだめよ

ひもを引っ張っちゃダメよ

お化粧しちゃだめよ、などなど

 

グフフと笑いながら読んでいます。

7歳になった今も

この絵本は現役です。

 

*****************************

新型コロナウイルス感染、いま何をするべきか考えてみませんか?

 

京都大学の山中教授のホームページ

山中伸弥による新型コロナウイルス情報発信