『冬のソナタ』と教え子の進路 | 毎日読み聞かせ in アメリカ

毎日読み聞かせ in アメリカ

アメリカ永住組。ひとり娘(2013年生まれ)の日本語はどうする?とりあえず毎晩読み聞かせをやってます。子育てをするなかで驚いたことや気づいたこと、アメリカの公立学校のこともつづっていきます。

我が家では

ネットフリックスをサブスクしていないので

『愛の不時着』をまだ見ていません。

アメリカで見る方法ってあるのかな?

 

韓国ドラマが日本で流行したときは

私はすでにアメリカにいたのですが

2006年ごろは

アメリカでも『冬のソナタ』を

繰り返し放送していたので、3回見ました。

そして毎回、

ミニョンさんとチュンサンに癒されてましたラブラブ

 

そのころ私が国語を教えていたAちゃん。

アメリカ生まれのアメリカ育ち。

書写・作文に対してアレルギー反応の持ち主あせる

小2でしたが先取する必要もないので、

国語は学年をちょっと落としていました。

 

圧倒的に英語が強い子でしたが、

おうちでは日本語オンリー。

お母さんが『冬ソナ』にはまって、

毎週Aちゃんと一緒に番組を見ていたので、

 

Aちゃんはね、

ユジンきらいガーン

ミニョンさん

かっこいいドキドキドキドキドキドキ

とか

チェリンは

かわいいのに

いじわるだからダメガーン

とか

そんなことを私に教えてくれました。

 

10話を過ぎるころには

 

ママはちがうよっていうんだけど

ミニョンさんはね

チュンサンだよ

とも。

 

なんでそう思うの?作文に書いてみようか、

と提案したら、普段は嫌がるのに

あっさりとOKびっくり

 

そういうものなんですよね。

ぴったりと自分の興味に当てはまれば

子どもはどんどん取り組むものなんだなあと。

 

そんなAちゃん、お母さんの話では、

現地校では平均的な生徒、ということでしたが

数年前にUCLAに合格しましたビックリマーク

全然平均じゃないよ、とっても優秀グッド!

っていうか才媛ですよ、お母さんウインク

 

もともと力のある子だったんですね。

あれだけ勉強は嫌いって言ってたのに。

 

日本は第三次韓流ブームだと聞いて、

Aちゃんのことを思い出しました。

私もいつか娘と一緒に

韓国ドラマの吹き替え版を見て

感想を言い合えるようになったら、と夢見ています。

 

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