一時帰国したときに日本で買った絵本です。
絵本を紹介するサイトで見つけて、買い物リストに書いた記憶があります。
この絵本の読み聞かせをスタートしたのは娘が3歳のころ。
細かい内容は分からないけど、そらまめくんが意地悪、Bad Boyみたいなことを言っていました。
そう、そらまめくんはたからもののベッドを誰にも使わせようとしません。
えだまめくんも
グリーンピースのきょうだいも
さやえんどうさんも
ピーナッツくんも
そのベッドでねむってみたい、とお願いしたのに。
みんなに意地悪をしたので、そのベッドがある日突然無くなってしまっても、誰も助けてくれません。
でもみんなは、助けてあげない自分を正当化する理由をいろいろ考えてる
ぼくらにベッドをかしてくれなかった
ばつ
とまで言っています。
情けは人のためならず、
みんなにベッドを貸してあげてたら、なくしちゃったときにみんなが一緒に探してくれたのにね
娘はそれまで、こどもちゃれんじで
なかよくドーナツはんぶんこ
かして どうぞで いっしょにあそぼう
けんかをしても、ごめんなさいで、なかよくにっこり
とまあ、みんな大好きなおともだち、とでもいうのか、
しまじろうのパーフェクトワールドのお話をたくさん読んでいたので、
いじわるなまめたちのお話はあんまり好きじゃなさそうでした。
でもそこは児童書、最後はもちろんハッピーエンドです。
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