これらの数値の変化を見ると、経済は8月に底打ちに達し、9月以降に上昇軌道に乗ったことが分かる。多くの専門家は、12年の年間成長率は7.6-7.7%に、13年は8.0-8.2%に達すると予想している。
今後の中国経済をけん引する原動力は3つある。1つ目は金融緩和策を背景とする地方インフラ投資の増加だ。12年4月以降、中国の金融政策は引き締めから緩和に向かった。1-9月の貸付額は前年同期比18.3%増となり、大幅な増加を実現した。
金融政策の緩和に伴い、地方政府の資金調達が比較的容易になった。しかも中央政府は4月以降、続けざまに地方インフラ整備の着工を許可している。これを受けて各地で地下鉄、高速道路、ダムなどの建設準備が進められた。これは今後の投資増加のけん引となるだろう。
また12年第4四半期(10-12月)以降、鉄道プロジェクトも着工を始めた。11年7月に高速鉄道の脱線衝突事故が発生すると鉄道建設の停止が続いたが、13年は新指導部が政権運営を開始する初年度であり、鉄道関連の大規模インフラ整備は、国家プロジェクトとして大がかりに推進される。
上述したとおり、金融緩和および積極的な財政支援を受け、中国の投資主導型の経済成長が短期間内は継続される見通しだ。
2つ目の原動力は、不動産投資の拡大だ。中央政府は不動産購入抑制策を継続しているが、2012年5月以降、住宅価格が緩慢な上昇を始めた。特に北京・上海の上昇幅が大きく、過去6カ月内に約20%上昇した。上昇前の駆け込み需要の増加により、不動産投資も次第に回復するだろう。
3つ目の原動力は、良好な雇用情勢を背景とする消費の拡大だ。中国都市部では1-9月、前年同期比3.0%増の1024万人の雇用先が創出され、増加率が11年を上回った。同期間の給与増加率は前年同期比12.0%となり、11年(前年比13.3%増)をやや下回った。
これらの状況を見ると、中国経済が好転していることが分かるが、欧州市場を中心とする輸出の低迷、不動産購入抑制策の継続、不良債権処理の増加、金融機関の貸し渋りなどによって、回復のペースは緩慢だ。(編集担当:米原裕子)
関連記事
今大会初の100点!西陵監督それでも謙虚「まあ頑張ってくれた」
想いを伝えるべきでしょうか?長文ですが、アドバイス宜しくお願いします。
河西さん以外に、番組の途中ですっぽらかした女はいませんか?
AppStoreの請求はどちらに・・・
テレビ見るよりユーチューブ見た方が楽しいですよね?





