ドイツ・ハンブルクの植物油原料・種子予測研究機関であるオイルワールドは、「9月末までの一年間、中国の大豆輸入量は昨年比で4.2%増え、米国の対中輸出量とほぼ同等となった」としている。和迅網が伝えた。
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先週、世界最大の大豆輸入国である中国が84万トンの米国産大豆輸入を取り消し、シカゴ市場の関連米国産植物油原料の先物価格は4.2%上昇した。
オイルワールドの分析によると、「中国が米国産大豆輸入を取り消したものの、来年3月までは中国は依然として米国産大豆に大きく依存することになる。取り消した発注を他の発注に替えて輸入量を増さない限り、中国の需要は自国の生産量でも間に合わない」との認識がある。また、「2012~13年、米国の対中国大豆輸出量は2300万トンとなり、前年度の2310万トンに近づく」と予測している。今年4-9月、米国の対中大豆輸出量は640万トンから320万トンに減少しているが、同期のアルゼンチンの対中大豆輸出量は360万トンから840万トンに増え、ブラジルの対中大豆輸出量は1980万トンから2260万トンに増えている。
南米の対中大豆輸出量については、「南米の作物規模は依然不確定性が高く、とりわけ、アルゼンチンは水害地域が多く、中国が同国からの輸入に頼ることは危険だ」としている。
オイルワールドは、「12月第1-3週、アルゼンチンの一部の地域では豪雨となり、降水量は通常の3~4倍に達し、とうもろこし、大豆など夏季作物の被災面積が増えた」と指摘する。
多くの現地専門家らは、「13年初めの大豆生産量はせいぜい5000万トン止まりだ」と警告している。オイルワールドは、「南米の大豆栽培が遅れたため、収穫も遅れる。今年10月から来年3月まで、中国の対米国大豆輸入量は昨年同期比320万トン増の1980万トン、同期の対ブラジル輸入量は同220万トン減の670万トン、対アルゼンチン輸入量は同170万トン減の430万トンになる」と予測している。
(翻訳 崔蓮花/編集翻訳 矢島東吾)
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