いまや、誰もが知っているといっても過言ではない。
俺も昔は単行本全部持ってたわ。
いつか、実家帰ったら、全部捨てられてたけど(-"-;)
さて、ちょっと前になるけど、亀有に行ったことが無かったから、行ってきたんよ。
その時の画像を久々に見つけたから、UPするわ。
まずは駅の出口で。
こち亀の交番に似てるという交番は北口にあるらしいと、出発前にネットで調べたから北口から出た。
出ると、早くも目の前に両さんの像が。
そして、この像を見たら、すぐ右手に歩いていくと…。
あっ。
これや！
って、すぐわかる(笑)
確かに、マンガで見た派出所に良く似てる…。
っても、たいがい交番ってこんなカタチになりそうやけど、それはまぁ触れんこととしよう。
そして、マンガのタイトルを振り返ってみよう。
“こちら葛飾区亀有公園前派出所”やな。
だから、亀有公園を探さねばなるまい。
人生で初めての地。
亀有駅前。
つまりは、グランドキャニオンや、タクラマカン砂漠、ナスカの地上絵とかに初めて立った時と感覚的には同じよ。(←大げさ)
その、見知らぬ地で、公園を探すのは…。
意外と簡単やった
一見、ちょっと大き目の公園。
果たして、これが亀有公園なのか？
と、あたりを見回す。
ありましたねー☆ 亀有公園!!
色々継ぎはぎでようわからんなーと思ってたけど、どうやらこの青い部分はカタカナで“カ”というのを模したものじゃないかと思う。
そして、おもむろに公園を歩いてみる。
かのセントラルパークも公園やけど、その時の感覚とは一味も二味も違う。(←アタリマエ)
数歩あるいたところで、一脚のベンチに目を奪われた。
体、休まるのか(-"-;)??
えらい、角度が急やないか。
座るというより、もたれかかるに近い。
座ってる人も体真っ直ぐになっとるし
公園と言うと、ヤンキーとか、ちょっといちびった奴らが集まるイメージを持ってるのが田舎の人。
俺も当然、そっち系やけどな。
まわりを見渡して、治安を確認…。
と、こんなの発見。
むっ、こりゃ厳しい！
しかも、ビックリマーク付きやし。
なかなか、厳格な注意書き。
花火禁止とか、飲酒禁止とかなら良くある。
ところが、ここはサッカーすら禁止。子供としてはさほど非行とも思えないが、公園が禁止してるんやったらしょうがない。
これぐらいのレベルから取り締まられるとは…。
さすがこち亀の街。
けど、野球やら砲丸投げについては規定されてないな…。
ましてや槍投げとかアーチェリーは？
ん!?
Jesus
あっさりと、無視されてるではないか！
一見平和そうに遊んでるけど、もう非行に片足を…(略)
恐ろしい街や。
ブロンクス並みやな。
と、酸いも甘いも一通り見たので、あとは特にすることもなく、帰路に着く。
何気なく目の前のオッサンを見ると…。
…物凄いセンス。
アルプスのような絵が書かれている。
何柄と呼ぶんや？
なんやかんや、面白い街やったわ。
まぁ、もう当分行くことはないやろうけど。
もしも、こち亀ファンの人でまだ行ってない人はぜひ。
【追伸】
こんなのも発見。
これに“クスッ”と笑ったアナタは滋賀県某市民。