「大琳派展-継承と変奏-


東京国立博物館 平成館

2008年10月7日~11月16日



久しぶりの東京の博物館。

フェルメールも気になりますが、

こちらの方が期間がやばかったので。

作者の異なる「風神雷神」が4組

並べて展示されて、それはそれは壮観でした。



代表で、尾形光琳筆「風神雷神図屏風」(部分)


片方は風邪薬のCMに出てた方





酒井抱一筆「風神雷神図扇」


こんな贅沢な扇使えません。




酒井抱一下絵・原羊遊斎作

「四季草花蒔絵茶箱」


他にもこんな派手なのや、





本阿弥光悦作「竹蒔絵硯箱」


こんな渋いヤツもあり、





酒井抱一筆

「小袖 白絖地梅樹下草模様」


さらにはこんな小袖もありました。



こういう小袖を見ると女性が羨ましいですね。

男性のファッションには限界がある気がする。

ナイキのスニーカーもレディースの方が

メンズよりもデザインが豊富だなぁと。

(画像は全て図録から)




この博物館は建物自体も

雰囲気があってなかなかいいです。



展覧会は平成館で行われ、

こちらは本館(常設展)になります。





次の展覧会は彼らがかもします!