車載のパナソニックNAVI。
目的地への経路検索機能や検索オプションなど、NAVIのロジック部の能力はポータブルNAVIのGorillaとほとんど同じみたい。
出掛ける前にGorillaで経路を作成、経由地を設定してそのデータを車載に登録すると、全く同じ経路を表示する。これはこれで、出掛ける前に準備ができて便利だけれど、データのコピーは手作業。
NaviCon というスマホアプリを使えば、多少省力にはなるけど不便。
できれば、ＰＣ上で経路を作成して車載NAVIにSDメモリで転送したい。
ところで、車載器の定価は２０万円超え、かたやGorilla は５万円程度。
この価格の差はなんだろう。
地図の精細さと音響・カーステレオ機能かな？
とすれば、iPhoneを CarPlay で接続して音楽流すと、カーステレオのイコライザをバイパスしてるようだから宝の持ち腐れ。
オプションで付けたiPhone ケーブルに ipod モードで接続しても NaviCon がBluetooth接続できないし、カタログには多機能を謳ってるけど同時に使えたり使えなかったりと複雑で混乱する。
結局、オプションのケーブルは使わずに、iPhoneとBluetooth Audio で接続してイコライザ機能を生かしてる。もっとも、iPodモードもiOSのバージョンアップでプレイリストがまともに機能しなくなってるし、車の乗り降りのたびにケーブルを抜き差しする煩わしさを考えると、これが今のところ最善策なのかな。