最近、生まれ故郷にご無沙汰している。
昔はちょこちょこ生まれた街に行き懐しさを感じていた。でも、もう4年位前だろうか、開発が進み生まれ育った所も様変わりして当時の面影が減った。
これも時代の流れといえば、仕方がないのか…
生まれて中学生まで育った街。
今、この歳になっても好きな生まれ故郷の街。

でも生まれ故郷にたまに行く時は昔の懐しさはいつも感じるが、何を思い何故生まれ故郷に行くのか…

自分の心が弱くなる…弱い精神状態になっているから生まれ故郷に行くんだろうと自分で思う。

昔を懐かしむ…それはもちろん良いことでしょう。
ああだったね、こうだったねと振り返り思い出にふけることは良いことです。
けれど、自分は生まれ故郷に行く時はまさしく心が弱い状態であろう。
過去には戻れないのはあたりまえであるが
本気で戻りたいという気持ちにもなる…

この夏…生まれ故郷に行き、街を歩き、風景を観てまた思い出に酔いしれに行こうと思う。
生まれ故郷は夏の思い出がたくさんあるから…