この前の親族の法事で、生まれて初めて見た。
法事で来ていただいた住職は、腰痛持ちなのか小さな折り畳みの椅子を持参され、その椅子に座ってお経を唱え始めた。

自分も腰痛持ちであるがお経が終わるまでは正座の姿勢でと肝に命じ、正座を続ける。

お経がちょうど終わる時、住職が座っている折り畳みの椅子の足が曲がって、住職はそのまま後ろに頭から倒れた。プロレスを知っている人ならわかると思うが、まさしくバックドロップの状態…

倒れた住職を起こそうと思うが、こちらは正座をし続けていた為、足が痺れていて身体が動かない…

住職は自分で起き上がって苦笑いしてたが…

生まれて初めて見た、住職のバックドロップの倒れかたを。見事だった(笑)
住職が自ら持参した折り畳みの椅子なので誰も責められない。

でも、見事だった住職のバックドロップ。
カウント、スリーが入っていた(笑)

しかし、最初、お経を唱えている時は別に折り畳みの椅子は異常は無かった。
お経がちょうど終わる時に折り畳みの足が曲がって住職がバックドロップ状態で倒れた。

これ、もしかして故人のちからだとしたら…
とてもじゃないが、笑えない…