こんな馬鹿なことがあるのか…

親族の四十九日法要に行き、法要が終われば納骨の儀式がある。

親族の自宅での法要であった為、住職がお経をあげてる時、正座の姿勢で心を清める。
よし、お経が終わるまで足は崩さんぞと、自分に
言い聞かせた。
途中から足が痺れてくるが我慢し、耐える…
無事、四十九日法要のお経が終え何とか最後まで
正座が出来たものの足がゴムのような感覚になって大変であった。住職がお経をあげてる最後のほうの時、前代未聞のことが起きた…これは後日に書こう。
暫くし、納骨に移動する準備に取りかかる。
そこで信じられないことを耳にし、唖然とした…
喪主を務めた親族の息子はこれで終わりで納骨には行かない、これから仕事に行くと。

納骨する亡くなった方は、この親族の息子の母親です。自分の母親の納骨に立ち会わない。仕事と言っても地元のタクシーの運転手でたいしたこともない。
自分を産んでくれた母親の納骨に立ち会わない考えが分からない…
亡くなった母親さんからすれば、自分がお腹を痛めて産んで育てた我、一人息子が納骨に来ない心境を察すると言葉が出ない…
姉妹の二人も、他の親族数名の人も何も言わない…

この男のことは耳にしていたし、昨年の半年間で身を持って知ったので、今更、何を言っても精進しない男だ。この男は、遊ぶ時間、遊ぶ金があっても我親の面倒を見ない男だ。この男の父親はまだ健在であるが面倒を一切見ない。
こんな男、こんな人間がタクシーに乗って人と接する…人と接する前に己の心を精進せよと言いたい。

もうここの親族とは関わりたくない。
自分も休みの時間を削って昨年、協力した。
それでもこの男からはお礼の挨拶は無し。

もちろんこの四十九日法要に参列したことにたいしてもお礼の挨拶は無し。

もう関わりたくない…。
馬鹿をみるだけ…
この男もそうだがこの男の父親の変わってる…
それはまた後日に…