明日はひな祭り
最近はお手軽にお雛さまケーキで洋風(?)お祝い
というご家庭も多いようですね
でも日本古来のいわれの詰まった和菓子の「意味」を
知って食べるとまたぐっと気分も盛り上がるかも
ひな祭りの和菓子で代表的な「菱餅」について
少し調べてみました
古代中国では
3月3日頃に春の七草の母子草(ハハコグサ)を
入れた団子を食べる習慣があったそうです
それが日本に伝わったそうですが
母子草を使うと
母と子をついて餅にすると嫌われたみたいですね
そこで蓬(ヨモギ)を用いるようになったそうです
蓬は大変香りの良いもの
昔から香りの強いものには邪気を払う力があるとされています
そこには、春になると
雪の下には新緑が芽吹き
桃の花がつぼみをつける
といった風流な意味が込められていました
では「菱餅」がなぜ菱型なのでしょうか?
菱の実を模して菱型になったという説がありますが
心臓の形説など菱型に関してはいろんな説があるみたいです
昔から続いている習わしには
いろんな意味や思いが込められてますね
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