ブログって更新しなくてもブログなの? | 無題
虚言少年にオジいサン、カンピオーネとまあ読みたい本は尽きないのですが、一向に時間がないですな。

虚言少年もオジいサンも、第1話を読んだだけだとあんまりはまんないです。あれは。

京極夏彦初見となる人には、一体どの本を薦めたらいいのか困るもんです。
姑獲鳥が実際薄くて分かりやすそうですが、ライトノベル世代の人にはちょっときついんじゃないかな。

ところでカンピオーネなんですが、こちらはライトノベルで、ファンタジーなんですがある種京極堂シリーズに似た所があるんですよ。

似たところというのは、主人公たる草薙護堂の持つ能力の一つに、相手(神)の来歴を言霊にして剣を精錬して戦う能力があるんです。
まあ僅かに似てるだけだけですが。
基本ストーリーはかすりもしないです。
神を殺すことで人でありながら神と同等の力を有した者をカンピオーネと呼びまして、主人公もその一人なんですね。で、まあ神様とのバトル物とラノベの定番の美少女キャラの組み合わせということです。

ミステリー読んでそのノリでカンピオーネ読み始めると全然ハマらないのでご注意ください。

自分は2巻あたりからかなりのってきました。


つか鵺の碑早く出してください。
別に網切の益でもいいですよw

あれたしか網切りが漁村に現れる設定だったから水があふれる形からできた「益」を使ったんですよ。で、鋏を使った切り裂き事件の犯人の切り裂きの「利益」、「益」はなんなのかってのと網切りはなんで鋏が付いているのか、網なんか切ってなんの得「益」があるんだ、っていう、そういうモチーフの作品のつもりだったんですよ。


ではまたいつか。