ええと、18話かな。
「とうとやわ」って読むんだろうね。格好良いけど普通に読めないよ…
今までの屍鬼の被害者は敏夫の病院に行くなって命令を聞いてる程度だったけど、敏夫はカルテの改竄を千鶴に命じられて頑張ったみたいww
千鶴が敏夫に対して、一番の敵の貴方ももはや敵では無くなった、村もじきに屍鬼の物になると豪語しちゃいます。
そう簡単にいくのかと言う敏夫。千鶴はこの言葉を軽く受け流しますが…
さて、夏野君はと言うと元の家で暮らしてたみたい。まあそうだよね普通に考えて
桐敷家の使用人で、もやっとボールみたいな頭のあいつが往年のロックスターみたいな格好でやってきます。
登場してすぐは気弱そうな雰囲気で居たけど、だんだん素がでてきてますね。変だよw
夏野の家の戸を開けるといきなりお父さんが包丁をもやっと(ryに深々と突き刺すw
側にいる夏野に敵を取ったぞおお、とか、気が狂ってますww
で、それを冷たい目でみる夏野も相当イカれてますけどw
簡単に言うと、もやっと(ryは、夏野に桐敷家の仲間になるよう言いに来たんですね。
しっかし、二人の服の派手な事といったらないね
人狼になると派手好みになるのかな？
今回分かったのは人狼になると、血を吸わなくていい、身体能力アップ、しかし血を吸わないと本来の力は出ない、って事。
呼吸もしてるらしくて、夏野君、もやっと(ryに首絞められて白目剥いてました。
どうやって人狼になったかはこの期に及んで謎のまま、という…
話を戻して、敏夫はというと千鶴を霜月神楽にデートに誘います。
芋の皮を剥いて手を怪我した、って設定で千鶴の手に包帯をします。
まだ一回しか吸われてないからか、千鶴の命令には従うようですが、他は自分の意思で動けるようです。
祭りに来てる奥さん達に手の包帯の話をする千鶴さん。
敏夫に夫が南方で戦死した話をするところからすると今は80ちょいってところか？
まあ長いこと人間的なことをしてこなかったから、こういう人間らしい行動に憧れてるんですねえ。
あとは、人にはばかる事無く街を歩きたいとか言ってたし。
鳥居の近くにくると、千鶴の顔が歪みます。
敏夫は何気なく、神社に入ると具体的にどうなるのかと聞きます。
何もないが怖い、でも行ってみたいという千鶴の手を引いて二人は入って行きます。
嫌になったら帰ればいい、おれはお前の思い通りだからな、というと千鶴は安心したようですが…
明らかに敏夫のやつ、企んでますww
鳥居を潜ると村の衆が集まって来ます。
だんだん気分が悪くなってくる千鶴。
気分が悪いから帰るという千鶴を、敏夫が引き止めて清水家の人に社務所に連れていくように言います。
千鶴に触れた瞬間、清水さん、彼女の手が驚くほど冷たい上に、娘が死ぬ直前に嗅いだ香水(だったかな)の匂いに気付きます。
屍鬼だと告げる敏夫。
脈がない事を確認して清水さんは皆にこいつが屍鬼だと告げます。
清水の奥さんも心臓がうごいてない事を確かめます。
周りの人たちは動揺します。
敏夫はニヤリと笑って右の腕に付けられた吸血の後を千鶴に見せます。
夏野のかな？
屍鬼は噛むついでに暗示のようなものをかけて相手を操りますが、夏野も敏夫を噛んで、千鶴の命令を聞かないように命令していたなら、ありえるって感じ。
まあとにもかくにも、敏夫の操られてる振りのうまい事と言ったらないねww
屍鬼退治に命かけてるって感じ。
まあそうでもしないと殺されちゃうし…
奥さんだった屍鬼を躊躇いも無く実験に使っちゃうあたり、もうイカれてるのか、それとも屍鬼は生き物ではないから気にしないのか、どうなんだろ
医者の事は分からないね
と、ここに現れたのが唯一桐敷家の中で人間の桐敷家当主のGACKT。
さっきまで山で犬の散歩してたくせに気付くの早いなぁ。
たらこ唇の酒屋の息子が運転する車で社に向かって突っ込んできます。
そしてその車を素手で止める酒屋の親父！
あんた凄えよ！
しっかしこんなにシリアスな展開のアニメなのに至る所に笑いの要素が散りばめられているなんてどうよって感じです。
嫌いって意味じゃないですよ。
すごく好きです。
OKだした原作者にも驚きますが…
結局たらこ唇がビビって車をバックさせちゃったので、千鶴は救えず…
さらに悪い事に屍鬼の存在が村中に暴露てしまいました。
今回はこれでしまい。
祈祷師ババアがみたくモロに屍鬼の存在を主張するんじゃ無くて、村人が自ら気付くように仕掛けたあたり、屍鬼並にずる賢いな、と感心。
思ったんですが、人間も屍鬼も、どっちも自らの生存の為に動いてるわけで、どっちが悪とかは言えないですよね。
沙子のなりたくてなったわけじゃない、って発言とかも屍鬼は屍鬼として生きるより仕方ない事を受け入れつつも嘆いているという感じがしますし。
人狼になりたいなー