一年で一番昼が長い日となります。
梅雨時期は、日照時間が短いけれど、
陰と陽の入れ替わる時でもあります。
(陰陽)
体の内側、外側、
お腹と背中、内臓では五臓と六腑の関係。
陰と陽という一対のものから成り立っていると考えられます。
月と太陽も同じく、
少しづつ、夜が明けて陰の時刻から陽の時刻へと移り変わる。
マウナケア山頂に並び
現地の人たちの祈りの場所
そして太陽が昇る瞬間
太陽の光が地上を照らす
秋冬から春夏へ移り変わる。
陰は静的なイメージ、陽は動的なイメージというようい
相反する性質をもち、どちらかに偏ることなく
バランスを取っていく。
夏至を境に、陽の気も高まります。
物事には陰と陽があると言われるように、
月、日、時間の経過も、体のリズムも、
何事にも裏と表があり、大きな目で捉えることが出来ます。
そういう面で、薬膳料理教室を通して学んだ養生法が
自分の生活に深く生かされています。
季節の過ごし方、人それぞれの体質。
それに伴う体の変化。
原点に戻り、健康で美しくある為に
楽しくしていきたいと思います
